昨日、保立市長が会長を務める「神栖市に警察署を誘致する会」が茨城県知事と県警本部長に対し、神栖警察署設置を求める要望書を提出しました。
その中で市は、警察署建設費を全額負担する考えを初めて打ち出したようです。
以前からそのような構想があるということは噂程度には聞いていましたが、正式に表明されるとやはり驚いたのと同時に、神栖警察署の設置に対する保立市長の熱い思いと強い意志が感じられます。
比較的財政が恵まれている神栖市だからこそできることだと思いますので、ぜひこれをきっかけとして、長年の懸案であるこの問題が少しでも前に進むことを心から願っています。
その中で市は、警察署建設費を全額負担する考えを初めて打ち出したようです。
以前からそのような構想があるということは噂程度には聞いていましたが、正式に表明されるとやはり驚いたのと同時に、神栖警察署の設置に対する保立市長の熱い思いと強い意志が感じられます。
比較的財政が恵まれている神栖市だからこそできることだと思いますので、ぜひこれをきっかけとして、長年の懸案であるこの問題が少しでも前に進むことを心から願っています。
それとも、単なる市長のパフォーマンス?
茨城県警の警察署の再編計画にはまだ神栖警察署設置は入っておりません。だからこそ、その流れを変えるためにさまざまな活動をする必要があるのではないでしょうか?
それをしなければ、何の策もなくただ県が神栖市に警察署を設置してくれる日をぼんやりと待っているだけということになります。
国や県にさまざまな要望をするのは、今の流れを少しでも変えて、自分の市町村に有利なようにするためではないでしょうか?
自分の地域だけが良くなればいいとは思いませんが、何の手も打たず、他の市町村に配慮だけしていて、神栖市民は満足するのでしょうか?
パフォーマンスかどうかはわかりませんが、パフォーマンスであろうとなかろうと、それで神栖市のために何かが良い方向に行くとするならば、それでいいのではないかと思います。
たとえ警察署が建設されたとしても、実質は大きな派出所では何の意味もありません。つまり豊かな市の財政力で箱物を用意しても無駄な投資にならないかが心配です。
そこで、市民目線で防犯などの議論を行い有効な政策を検討するのが先と考えます。
交通事故・軽犯罪などの統計的数値を広報誌で市民にただお知らせする事も大切でしょうが
その数値から「どうして」「なぜ」「どうすればいいの」といった原因・対策をしっかり模索したいものです。
道路ひとつとっても優先道路がはっきりしない交差点ばかり整備し、交通事故を誘発している気がします。
大切な税金の有効活用を望みます。
今回国も政権が交代してますが、もし市政も政権が交代した場合、このことは継続ですか?それとも破棄になるのですか?
また、「実質は大きな派出所では何の意味ないのではないか?」というご指摘についてはそのとおりで、市や市民が納得できるような形の警察署でなければ、市がお金を出すことはできないと思います。
一方で、警察署ができればそれですべて解決というものではなく、あくまでも一つの要素なので、当然それと並行してご指摘のような防犯や交通などの対策や、それらについて市民も交えたさまざまな取り組みをしていかなければなりません。
これについては、現在実施しているものもありますが、なかなかそれが市民に見えてこない部分も多いように思いますので、今後はそれらのさらなる充実と強化、拡大を求めてまいります。
もしかして、土木研究所跡地に予定でしょうか?
この土地は、今後保立視聴の公約にもありましたが、アリーナーの建設も予定されていますね。就任期間中の建設が可能と考えて大丈夫ですか?
一度話で聴いた事が有りますが、あの土地は、向こう10年以上は建設できないと聞いたことが有ります。教えて頂くと助かります。
土木研究所跡地については、まず平成25年までに防災公園として整備し、平成26年以降にアリーナの建設をする計画で進められています。
よって、アリーナの建設については、今度の保立市長の任期中では、建設の道筋をつけるところまでになるのではないかと思います。