昨日開催された、神栖市議会12月定例会での一般質問において、10月31日付で鹿島医師会及び茨城県医師会から石田進神栖市長あてに意見書が提出されていたことが取り上げられました。
主な内容を抜粋すると…
・最近の石田市長と藤枝医療対策監の市議会での発言などに関しては、医師会として容認できない種々の問題点を含んでいる。
・その中には、医療上及び行政上実現不可能な提案や今後のあるべき地域医療の方向と逆行する考えが提示されている。
・鹿島労災病院跡地や他の波崎・土合地区に20床以上の新たな病院をつくることは100%認可されない。
・神栖市の交付金の決定が遅れたため、来年4月に神栖済生会病院分院を開院することは、事実上不可能。
・石田市長の願いである波崎・土合地区の医療の充実と逆の結果となり、地域住民の医療を守る医師会の立場としては見過ごすことができない。
などなど、その内容は、市長あての意見書としては異例とも言えるほど大変厳しいものであり、神栖市(というよりは石田市長かもしれませんが…)と医師会の関係が、噂には聞いていましたが、ここまで酷くなってしまっている現状に驚かされました。
当然、これに対する石田市長の言い分もあろうかとは思いますが、それにしてもここまでの表現を医師会に出させてしまうということは、石田市長に大きな責任があると思います。
と、同時にこのままでは神栖市の医療環境が、改善どころかむしろ悪化の方向に向かってしまうのではないかと、非常に心配しています。
伊東さんに質問なんですが来月行われる潮来市長選挙に立候補してる二名について
伊東さんはどのような印象をお持ちですか?
政治に携わってる方の意見を是非聞いて参考にしたいので宜しくお願い致します。
ブログ毎回楽しみに拝見しております。
潮来市長選挙に立候補を予定されているお二人の印象についてとのことですが、現職の原市長については、私が神栖市議の時に何度かお話をさせていただいたことがあり、人柄の素晴らしい方だと思っています。
柗田元市長については、原市長のようにお話したことがないので、どのような方かは、正直わかりません。
参考にならず、申し訳ありません。