神栖市土合地域一部の用途地域が変更になるとのこと。
これまで、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、近隣商業地域であったエリアを、第一種住居地域にするという内容です。
これは残念!
第一種住居地域では、3000㎡までの一定条件の店舗・事務所・ホテルなどが建てられるとのことですが、これまでの近隣商業地域であれば、もっと大きなものを建てることも可能でした。
土合地域の皆さんは、「土合は住宅地」との思いが強いのかもしれませんが、波崎地域で大型店などが進出し、波崎地域の中心になれるのは土合地域だと思っていましたので、今回の変更によってそういう意味では一歩後退となってしまいました。
都市計画は、まちづくりの根幹です。
都市計画次第で、まちは動き、変わる可能性があります。
実際に、神栖市大野原地域では、都市計画(用途地域)の関係で、飲食店の移動が始まっています。
今回の変更に対し、市がどのような構想を持って決断したのか?
そこも併せて説明して欲しいところです。