先日、神栖市監査委員として、神栖市社会福祉協議会を訪れ、意見交換をさせていただきました。
もちろん、神栖市監査委員は、社会福祉協議会を監査する立場にはありません。
しかし、社会福祉協議会には、神栖市から人件費助成として、約8000万円が支出されています。
その関係で、どうしても気になることがあったので、その部分についてのみ確認をさせていただきました。
そもそも、なぜ民間である社会福祉協議会に、神栖市が人件費の助成をするのか?
それは、社会福祉協議会が他の民間事業者では対応しない、あるいは対応できないような事業を中心に行う、つまり他の民間事業者に比べると、公の性質もあることから、人件費の助成を行ってきたと解釈していました。
しかし、今の社会福祉協議会は、神栖市からの仕事を、他の民間事業者と競争をしてまで受けるという面も出てきました。
ということは、市から人件費の助成を受けながら、他の民間事業者と競争をしているということになります。
これでは、他の民間事業者が不利ではないか?公平な競争と言えるのか?ということです。
この件について私は、「市からの人件費助成を受けるのなら、他の民間事業者と競争をしてまで、市の仕事を取るべきではない」「どうしても、他の民間事業者と競争をするのであれば、市からの人件費助成は受けるべきではない」と主張しました。
つまり、どちらか一方にすべきだということです。
その場には、社会福祉協議会のトップはいませんでしたので、明確な答えはありませんでしたが、この問題については、今後も引き続き主張していきたいと思っています。
もちろん、神栖市監査委員は、社会福祉協議会を監査する立場にはありません。
しかし、社会福祉協議会には、神栖市から人件費助成として、約8000万円が支出されています。
その関係で、どうしても気になることがあったので、その部分についてのみ確認をさせていただきました。
そもそも、なぜ民間である社会福祉協議会に、神栖市が人件費の助成をするのか?
それは、社会福祉協議会が他の民間事業者では対応しない、あるいは対応できないような事業を中心に行う、つまり他の民間事業者に比べると、公の性質もあることから、人件費の助成を行ってきたと解釈していました。
しかし、今の社会福祉協議会は、神栖市からの仕事を、他の民間事業者と競争をしてまで受けるという面も出てきました。
ということは、市から人件費の助成を受けながら、他の民間事業者と競争をしているということになります。
これでは、他の民間事業者が不利ではないか?公平な競争と言えるのか?ということです。
この件について私は、「市からの人件費助成を受けるのなら、他の民間事業者と競争をしてまで、市の仕事を取るべきではない」「どうしても、他の民間事業者と競争をするのであれば、市からの人件費助成は受けるべきではない」と主張しました。
つまり、どちらか一方にすべきだということです。
その場には、社会福祉協議会のトップはいませんでしたので、明確な答えはありませんでしたが、この問題については、今後も引き続き主張していきたいと思っています。