伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

野の花録 Vol.17

2015年04月02日 | 野の花
 寒さがゆるみながら、暖かさを増していく日々。土の上には春の芽吹きが次々と訪れます。庭のクロッカスは、黄色とムラサキに続き、白い花を芽を出しました。3月29日撮影。


庭のクロッカス

 市役所の市民駐車場にはユキヤナギが植え込んであります。これも次々と花をつけ、いまや満開です。3月27日撮影。


ユキヤナギ

 これは何という気なんでしょうね。道端に咲いています。



 あちこちにハクモクレンが花をつけています。華やかで春の訪れを喜んでいるようです。3月28日撮影。


ハクモクレン

 道端にオオマツユキソウを見かけました。すずらん型の花、花びらに見えるとろこに緑の点模様。きれいですね。3月28日撮影。


オオマツユキソウ(スズランズイセンともいうようです)

 タンポポも咲き始めています。でもこの花はまだ地面にへばりつくようです。3月28日撮影。


セイヨウタンポポ

 ツクシも盛り。林のように林立しています。3月28日撮影。


ツクシ

 タネツケバナ。そこここで花をつけています。3月28日撮影。


タネツケバナ

 赤旗日曜版を配達している途上、道端にトウダイグサを見つけました。3月28日撮影。


トウダイグサ

 地面の上に濃いピンクの花を咲かせるのは、この時期はヒメオドリコソウとこの花・ホトケノザ。3月28日撮影。


ホトケノザ

 いつも見ているはずの杉の木立。その中にキノコの生えた幹を見つけました。赤松です。そういえば木立の中に枯れた松をいつも見かけているのですが、根本の方はあまり気にしていませんした。
 このキノコは「ヒトクチダケ」。枯れた松に生えるキノコです。こんな和菓子・・まんじゅう・・ありますよね。美味しそうに見えます。


ヒトクチダケ

 もしかしたら咲いているかも。行ってみると咲いていました。イチゲです。3月31日撮影。


イチゲ

 その側に咲く花。調べても名前が分かりませんでした(後日、判明)。

ユリワサビ

 これはウイキョウゼリでいいのですかねぇ~。3月31日撮影。


ウイキョウゼリ

 マムシグサも包を開いていました。幹の部分の模様がマムシを連想させるのでこの名。3月31日撮影。


マムシグサ

 始めマムシグサと思っていたんですよね。でも気づいてみると葉も違う、包も違う。別の植物でした。ウラシマソウ。3月31日撮影。


ウラシマソウ

 これがなかなか良くて。ツルカノコソウ。3月31日撮影。


ツルカノコソウ

 クサイチゴも花をつけていました。3月31日撮影。


クサイチゴ

 あちこちに咲くむらさきのスミレ。コタチツボスミレのようです。3月31日撮影。


コタチツボスミレ

 これは違う種のスミレと思います。葉が見えませんが、細長い葉を下にむけて伸ばしているんですよね。



 ヤマブキも咲き始めていますね。3月31日撮影。


ヤマブキ

 自宅に咲いたスイセン。4月1日撮影。


スイセン

 一足早く河津サクラ。3月31日撮影。


河津サクラ

 わが家のサクラも花をつけていまや満開。4月2日撮影。



 ソメイヨシノが開花しました。平の新川で撮影しました。青空の下のサクラは良いですね。4月2日撮影。




ソメイヨシノ

 花の美しさの競いあいが始まった時に、それに負けじと頑張っているのがこの葉っぱ。縁のトゲトゲの先に水玉をまとって着飾っているんです。「がんばれ、負けるな」。応援してあげましょう。名前は分かりません。4月2日撮影。



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