伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ひな人形飾った

2022年02月17日 | 四季
 今朝も霜が降りていた。
 それなりに寒い朝になったということだったようだ。





 霜が着いた葉っぱは、たぶんテリハノイバラ。その季節になれば白い花を咲かせ、やがて、赤い実をつける。今は、紅葉した葉っぱで、殺風景な沿道を飾っている。

 見上げる空も寒々としている。



 さて、自宅を飾ることになったひな人形は、昨年、ずいぶん久しぶりに箱から出して飾り付けた。昔、子どもが遊んで壊してしまった箇所も修理しながら飾り付けた。

 飾ってみると、季節感も出てくるし、なかなか良いものだ。

 平飾りの人形は娘が生まれた時に購入したもの。そして5段飾りは、以前にある商店が廃棄する予定だったものを親戚が引き取り、めぐりめぐって我が家にきた木目込み人形だ。なかなか愛らしい。



 ひな人形を桃の節句を過ぎても飾っていると、婚期が遅れるなどという俗説を聴いたことがある。しかし、娘も今や一児の母。俗説が適用する心配はない。

 ゆっくりと飾り、せいぜい季節感を楽しみたい。


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