伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

朝の空の表情

2022年03月09日 | 
 写真は大平・曲藤に新たに作付けしたコウゾ畑で、作業終了後に見上げた空で見つけた。

 レンズ雲と呼んで良いのか、高層雲なのか・・。隠れた多様が染めた虹色がきれいだ。うーん、羽はないものの、もしかしたらクリオネに見えるかもしれない。

 朝一で気がついた雲はうろこ雲。空の上層にできる高積雲に違いない。

 この雲はすぐに消え、変わって流れてきたのが巻雲と波状雲。仲良く並んで流れてきた。



 何これ?

 もわもわっとした雲はたぶん巻雲。隣の波状雲は、大気の波が原因でできるという。雲が発生する条件がある時に、空気が上昇するところで雲ができ、下降するところでは消え、波状の雲になるのだという。すると、雲の境目で大気の運動の境が存在するということになるのだろうか。

 小屋の上空を流れていくのは巻雲か。



 さらに自宅に帰ると、杉林の陰から波状雲が流れてくるのが分かる。その波状雲は、よく見るとさざ波のような細かな波と、大きな波の2種類が重なっているように見える。



 さざ波は高層で、大波はそれより低い空にあるように見える。こんな風になることもあるんだなぁ。



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