きょう午前に議会運営委員会が開かれて、27日から11月定例会を開催することが正式になりました。
27日は提案説明までで終了し、12月1日からは一般質問が行われます。日本共産党からは4人が質問に立ちますが、質問時間等の詳細は後日、日本共産党いわき市議団のブログ( http://blog.goo.ne.jp/jcpiwakishigidan )に掲載されますので、ご参照ください。
私の質問時間は12月4日の午前10時50分からの予定です。以下、質問内容。
1 道徳教育について
(1)道徳教育の歴史的経過について
ア 戦前に行われていた道徳教育はどのような内容だったのでしょうか。
イ 終戦後、道徳教育はどのように変わったのでしょうか。
ウ 現在の道徳教育はどのようにすすめられているのでしょうか。
(2)本市の道徳教育について
ア 道徳教育の目標は、2012年、平成24年6月定例会の答弁で、「人間としてのあり方や生き方についての自覚を深めること、人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を培うこと、この2点を指導の重点」としているという答弁をされていますが、これは変わらないのでしょうか。
イ 道徳教育にあたって、その授業内容の準備などはどのように行われているでしょうか。
(3)中央教育審議会の答申における道徳教育の教科化について
ア 答申は道徳の時間を「特別の教科・道徳」と位置づけて教科化をはかることにしています。道徳教育の目標はどのように答申されているのでしょうか。
イ 答申は「特別の教科・道徳」について、中心になる教材として検定教科書の導入をうたっています。検定教科書が導入されることによって、これまでの道徳教育とどのようなことが変わると考えられるのでしょうか。
ウ 道徳教育の教科化にともなって評価が問題になりますが、答申では「数値などによる評価を行うことは不適切である」としています。どのような評価となるのでしょうか。
エ 答申は道徳教育の教科化にあたって、教員のあり方にどのようなことを求めているでしょうか。
(4)道徳教育への本市の取り組みについて
ア 道徳教育をすすめる場合に、今後、特に留意すべき事項は、本市としてどのようにとらえているのでしょうか。
2 総合教育会議について
(1)総合教育会議の設立の趣旨について
ア 総合教育会議は、日常行われている市長と教育委員会の協議の場の明確化ととらえているという趣旨の答弁がありましたが、この会議で市長と教育委員会はどのような関係になるのでしょうか。
イ 総合教育会議で取り扱う事項についてはどのようなルールで決定されることになるのでしょうか。
(2)総合教育会議で検討される事項について
ア 総合教育会議では、具体的にどのような問題が取り扱われることになるのでしょうか。
イ 総合教育会議で取り扱うことが想定される教育の振興に関する施策の大綱は、どのような内容を盛り込むものと想定されるでしょうか。
ウ 大綱の策定を義務づけられたのは誰ですか。
(3)中立・公正で適切な教育行政の推進について
本年6月定例会で、中立・公正で適切な教育行政の推進に努めるとしていましたが、
ア 教育振興の大本となる大綱の策定義務者が市長となる中で、長の独断先行をさせないことが中立・公正で適切な教育行政の一つの課題となりますが、具体的にはどのように歯止めがかけられるのでしょうか。
3 出産支援金について
(1)出産支援金の支給対象拡大について
ア 前議会で出産支援金に、死産の場合を加えることについては「条例の趣旨から無理がある」という答弁がありましたが、あらためてどの部分に「無理がある」のかをうかがいます。
27日は提案説明までで終了し、12月1日からは一般質問が行われます。日本共産党からは4人が質問に立ちますが、質問時間等の詳細は後日、日本共産党いわき市議団のブログ( http://blog.goo.ne.jp/jcpiwakishigidan )に掲載されますので、ご参照ください。
私の質問時間は12月4日の午前10時50分からの予定です。以下、質問内容。
1 道徳教育について
(1)道徳教育の歴史的経過について
ア 戦前に行われていた道徳教育はどのような内容だったのでしょうか。
イ 終戦後、道徳教育はどのように変わったのでしょうか。
ウ 現在の道徳教育はどのようにすすめられているのでしょうか。
(2)本市の道徳教育について
ア 道徳教育の目標は、2012年、平成24年6月定例会の答弁で、「人間としてのあり方や生き方についての自覚を深めること、人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を培うこと、この2点を指導の重点」としているという答弁をされていますが、これは変わらないのでしょうか。
イ 道徳教育にあたって、その授業内容の準備などはどのように行われているでしょうか。
(3)中央教育審議会の答申における道徳教育の教科化について
ア 答申は道徳の時間を「特別の教科・道徳」と位置づけて教科化をはかることにしています。道徳教育の目標はどのように答申されているのでしょうか。
イ 答申は「特別の教科・道徳」について、中心になる教材として検定教科書の導入をうたっています。検定教科書が導入されることによって、これまでの道徳教育とどのようなことが変わると考えられるのでしょうか。
ウ 道徳教育の教科化にともなって評価が問題になりますが、答申では「数値などによる評価を行うことは不適切である」としています。どのような評価となるのでしょうか。
エ 答申は道徳教育の教科化にあたって、教員のあり方にどのようなことを求めているでしょうか。
(4)道徳教育への本市の取り組みについて
ア 道徳教育をすすめる場合に、今後、特に留意すべき事項は、本市としてどのようにとらえているのでしょうか。
2 総合教育会議について
(1)総合教育会議の設立の趣旨について
ア 総合教育会議は、日常行われている市長と教育委員会の協議の場の明確化ととらえているという趣旨の答弁がありましたが、この会議で市長と教育委員会はどのような関係になるのでしょうか。
イ 総合教育会議で取り扱う事項についてはどのようなルールで決定されることになるのでしょうか。
(2)総合教育会議で検討される事項について
ア 総合教育会議では、具体的にどのような問題が取り扱われることになるのでしょうか。
イ 総合教育会議で取り扱うことが想定される教育の振興に関する施策の大綱は、どのような内容を盛り込むものと想定されるでしょうか。
ウ 大綱の策定を義務づけられたのは誰ですか。
(3)中立・公正で適切な教育行政の推進について
本年6月定例会で、中立・公正で適切な教育行政の推進に努めるとしていましたが、
ア 教育振興の大本となる大綱の策定義務者が市長となる中で、長の独断先行をさせないことが中立・公正で適切な教育行政の一つの課題となりますが、具体的にはどのように歯止めがかけられるのでしょうか。
3 出産支援金について
(1)出産支援金の支給対象拡大について
ア 前議会で出産支援金に、死産の場合を加えることについては「条例の趣旨から無理がある」という答弁がありましたが、あらためてどの部分に「無理がある」のかをうかがいます。
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