伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

地区振から感謝状をいただいた

2022年06月30日 | 遠野町・地域
 連日、暑い日が続いている。今日は36度に達していた。



 温度計は、屋根になる日陰の約1mに設置している。鉄骨につけ、下はコンクリートではあるが、ほぼ妥当な温度だと思う。
 日陰で36度なので、日射しの中ではどれほどの温度になるのか、恐ろしい。

 朝には、空にハロがかかったのだが、この時かかっていた雲は霧散してしまい、ほぼカラカラッの青空。暑いはずだ。



 夕方には、振興協議会の総会が開かれた。一同に会しての総会は3年ぶりのこととなるが、2年前に顧問を辞したことに対して、総会参加者の参加のもとに贈呈したいという協議会の意向で、本日、感謝状を贈呈していただくことになった。

 感謝状いただいた後、一言というか、二言、三言、謝辞をさせていただいた。



  謝 辞

 ただいまは身に余るようなお言葉と感謝状をいただきまして、ありがとうございます。

  議員として4期15年、顧問となって14年程でしょうか、振興協議会の活動に参加させていただきました。経験値も、知力も、何もかもが不足するような未熟な私で、お役に立てたかどうか、甚だ疑問が残るとろこですが、まずは、1つの区切りとしてお役を解いていただきましたので、今後は、1振興協議会員として、会に関わっていければと考えています。

 私は、この2年間ほど、遠野和紙ボランティアに参加させていただき、先週土曜日に発足した伝統工芸遠野和紙・楮保存会にも参加させていただいております。

 この間、活動を通して、和紙作りの様々な場面を体験させていただきましたが、まだまだ、分からないことだらけということを実感しております。

 今後、こうした分野での自己開発も含めまして、みな様とともに地域づくりに取り組んでいければ考えています。今後ともみな様のご指導・ご鞭撻を心からお願いいたしまして、御礼とさせていただきます。

 本日はありがとうございました。



 顧問としての関わりはいったん区切りがあったとしても、地域の1員としての関わりは今後とも続く。できるだけお役に立てるようにしたいものだ。

 ちなみに総会では、今年度、新型コロナ流行の影響で2年間休んできた「じゃんがら念仏踊り盆踊り大会」を今年は開催することを決めた。8月15日夕刻から、上遠野を会場に実施することになると思うが、時間をとって、ぜひ参加していただければと思う。

 ちなみに感謝状は、ため漉きで作成された遠野和紙。地域おこし協力隊の1人が、筆をもって直接書いてくださったものだ。
 これまでいろいろな感謝状をいただいたが飾ったことがない。今回は、遠野和紙だし飾ろうと思う。どう飾るか考えている。


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4 コメント

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感謝状 (Unknown)
2022-07-04 17:24:34
端のほうを見ると、もしかして、遠野和紙で作成されたものでしょうか。

今は精力的に遠野和紙の継承に参加されていて、ホント頭が下がる思いです。
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本文に書き忘れました (伊藤浩之)
2022-07-04 18:09:56
ご指摘通り遠野和紙です。地域おこし協力隊の一人が筆をふるって書いてくださった表彰状です。

本文にも加筆しておきたいと思います。

これまでいろいろな感謝状をいただきましたが、飾ったことはありませんでした。遠野和紙だしぜひ飾ってというお話もあったの、どう飾るか考え中です。
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そういえば (Unknown)
2022-07-05 08:35:02
協力隊の方の中に、書道をやられている方、いらっしゃいましたよね。

達筆、いいなぁ。。。
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います。 (伊藤浩之)
2022-07-05 13:36:04
達筆いいですね。
小学生の時に、習字教室に通っていたのですが、全くものにならなかったんですよね。

いまは自分の字も読めないほどの悪筆。達筆の方がうらやましいです。
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