伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ベニマシコ

2018年01月28日 | 
 朝、愛犬の散歩をしていると、枯れすすきの原野から飛び立った小鳥がいました。

 ホオジロらしい。



 やっぱりホオジロです。

 もう一羽、枝に止まっていました。

 こちらはメスかな、と思ってカメラを向けると、これがベニマシコでした。



 以前、福岡伸一さんの著書で、小鳥は捕食者の捕食から身を守ることのためなどに、冬場は大きな群れをつくるのだと書いていた記憶があります。大きな群れになれば、自分が捕食される確率が低まるために、そのような行動をとるのだといいます。その際、単独の種で群れをつくるだけでなく、時によってはいくつかの種が混ざった群れになることがあると書いていました。

 実際、これまでに種が違う小鳥が、いっしょに採餌している姿に出会っていますが、今回もホオジロの群れの中にベニマシコが混じっていたのでしょう。





 赤ら顔で、お腹も赤い。酔っ払いに見えなくもない。私と同類だ・・。


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