伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

カノコソウ、ユリワサビ / のの花

2017年03月18日 | 山野草・花木
 春の陽気の1日でした。とてもお日様が暖かい。風もあまり吹いていない。そんな1日でした。

 しんぶん赤旗の愛竜をしている途上、春の花を見つけました。

 イチゲの類が咲いていないかなと気をつけていたのですけれど、これはまだ咲いていないようです。

 カノコソウを期待して、いつも咲く場所に行ってみると、まず目に入ったのはタチツボスミレ。



 どこまで行ってもタチツボスミレばかり。やっぱりまだ早いのかな。そんなふうに思い始めた時、イチゲなどいっしょに良く見かけたユリワサビが花をつけていました。



 近くにはゼンマイも。



 カキドオシも花をつけ・・



 紅葉の新芽も開きつつあります。



 アオキの赤い実、鮫川の流れに鮮やかに浮かびあがっています。



 沿道に地元の方が植えたカワチサクラも花をつけていました。



 カノコソウにはまだ早いんだな・・。そんなふうに思って、先ほど撮ったタチツボスミレを取り直しするためにかがみ込むと、あれ、あれあれあれ・・そこにカノコソウが花をつけていました。



 さっきその上にかがみ込んでいたのに・・、

 あんなに近くまで寄ったのに・・、

 こんなよく分かる場所に花があるなんて、注意力不足というか、視野の狭さが、こんな場面に浮かび上がりますね。

 沿道にはオオイヌノフグリが絨毯のように広がっています。



 ヒメオドリコソウもたくさん花をつけ始めましたね。



 タネツケバナ・・、



 ナズナも・・。



 自宅の庭にクロッカスが咲き始めました。一番早く春の訪れを教えてくれる花です。





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