伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

参議院選挙選挙区は増子輝彦さんと報道/コバネウツギ

2016年05月05日 | 選挙
 380㎞を走った。

 何度か走ると、以外と遠くないという思いが定着してきます。

 子どもの日のきょう、帰省していた娘と息子を乗せて越谷市まで行ってきました。その距離が約380kmです。娘と帰ってきていたペットのうさぎも帰って行きました。



 どこを見るでもなく、ただ行ったり来たりの旅。帰路の下り線から見た常磐道上り線は、水戸を過ぎたあたりから10㎞以上渋滞していたと思います。途中、路側帯に止まった2台の車、そこに向かうらしい救急車を見ました。無事だといいのですが・・。

 さて、3日の福島民報で1面トップで報道されていたのが、7月の参議院選挙の福島選挙区は民進党の現職・増子輝彦さんを野党の統一候補にすることで一致したという記事です。



 安全保障関連法制(戦争法)と、これと一体の集団的自衛権行使容認の閣議決定の廃止で、戦争法の採決強行で踏みにじられた憲法の原則と民主主義を取り戻す。この大義のもとに、一致する政党が共同しようと呼びかけ、全国で選挙協力が模索されてきた。32ある一人区のうち20以上で選挙協力が合意されていましたが、この福島でもやっと合意がされたようです。

 衆院北海道5区の補欠選挙で、野党統一候補の池田さんが善戦したことも、合意の力になっているのでしょう。国民の願いを活かすためにも、なんとしても結果を出さなければなりません。

 ちなみに今日の新聞では、18歳と19歳に世論調査した結果、56%が選挙に行くと応え、その投票が政治に影響すると59%が答えたとされています。



 日本の平和と民主主義を守る、そして多くの若者を苦しめている労働法制の改悪を是正していくことは、若者にアピールできることだと思います。しっかり伝えていかなければならないと思います。

 朝はいつもの様に愛犬の散歩です。

 赤い葉っぱがやがて緑になっていく。これナラのたぐいでしょうか。色の変化が面白いなと思っています。



 ふと気が付くと、コバネウツギがチラホラと花をつけていました。



 これは黄花ですが、別の色もある。おそらく色違いのコバネウツギだと思います。



 こちらは豪勢に咲いていました。



 路傍の明るい灌木にそって白いチョウが飛んできました。

 このてのチョウを見るとモンシロチョウだと思うのが常。でもモンシロチョウ、モンキチョウも含むシロチョウの仲間はそれだけではないと図鑑で知りました。

 きょうもこのチョウは「モンシロチョウか」と思いながら、とりあえず撮影しました。しかし、写真を見ると違うチョウです。



 これはツマキチョウ。春に一度だけ発生するチョウだそうで、ということは、出会いにくいチョウということになります。現実にはじめてみた・・いや、はじめて認識したチョウです。

 これはメス。オスは開いた翅の端っこが黄色い色をしているので区別がつくようです。

 年がいくつになっても発見があるということは良いことなのかもしれませんね。

 咲きそろったヤマフジには、いろんなハチがやってきていました。ニホンミツバチも吸蜜に忙しそう。



 高い電線の上でホオジロが甲高くさえずっていました。



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