
だいたい、白いチョウと言えばモンシロチョウ。そう思っていた。
しかし調べて見ると、モンシロチョウばかりでない。
シロチョウという科があって、何種類ものチョウがいる。黄色いチョウがいて、よくモンキチョウと呼んでいた。これもシロチョウ科の1員で、しかも1種だけではない。そんなわけで、今日のカラシ菜を舞い渡る白いチョウは何だろうと調べてみた。
模様からモンシロチョウでないことは分かる。写真と見比べて、たぶん、スジグロチョウと判定した。


これら全部がスジグロチョウだと思う。

こんなに黄色いチョウもいるが、これも同じじゃないだろうか。
私が林のレストランと名付けた、樹液がしみ出すナラの木には、今日もアマガエルがやってきて待ち伏せしていた。

今のところ、待ち伏せて狩りが成功した場面を見たことはない。今日の成果はどうだったのだろう。
さて、林間の市道を歩いていると、待望のウツボグサが咲いていた。私の散歩道では初めての花。今シーズン初見だ。

あれ、花に何かいる。

腹部の背側を覆う上翅(前翅)が赤色。撮った写真で見ると、深みのあるワインレッドが美しい。口吻というか、顔が妙に長くてユニークな顔つき。
「甲虫 赤」で検索できた写真から似た虫を探してベニボタルと分かった。蛍の仲間だが、光らないそうだ。
近くをフワフワと飛ぶ虫がいた。

写真からはフワフワの印象は伝わらないと思う。むしろ必死さが伝わる。しかし、必死に羽ばたいていても、速度はフワフワと前に進む程度だ。
この写真はうまく撮れてくれた。コンパクトデジタルカメラで、マニュアル設定でピントの距離を20cmにし、飛ぶ虫を追いかけながらシャッターを切った。偶然だが良いタイミングでシャッターが切れたようだ。
写真はオバボタル。これも光らないホタルだ。

草の葉に止まった蛍は、水滴めざしてソロソロと登り、たどりつとく水滴をなめとっているようだ。水滴は消滅していた。

日本には50種類程度の蛍がいるのだという。そのうちの半数は成虫が光らない蛍なのだそうだ。今日、見た2種の蛍は昼行性で、明るくなってから光る。成虫の彼ら、彼女らは、エサをとらず、水分のみ補給して、子孫を残すために、ペアを探しているのだという。
幸い、ベニボタルはペアとなる相手を見つけることができたようだ。オバボタルの方も早く見つけられるといいね。
さて、こんな蛍もいる。

翅の白いラインが特徴的で昼行性。飛んでいる姿を見ると、白いラインのリボンがバタバタと飛んでいく、そんな雰囲気だ。この季節、散歩の途上でよく見かける。
これはホタルガ。蛾の仲間だ。赤い胸に黒い翅。外見が蛍にそっくり。ホタルガと呼ばれる所以だろう。クシの歯のような触角が、蛾らしいといえるかもしれない。
光らない蛍はよく見かける。光る蛍もたまには見たいもの・・。
しかし調べて見ると、モンシロチョウばかりでない。
シロチョウという科があって、何種類ものチョウがいる。黄色いチョウがいて、よくモンキチョウと呼んでいた。これもシロチョウ科の1員で、しかも1種だけではない。そんなわけで、今日のカラシ菜を舞い渡る白いチョウは何だろうと調べてみた。
模様からモンシロチョウでないことは分かる。写真と見比べて、たぶん、スジグロチョウと判定した。


これら全部がスジグロチョウだと思う。

こんなに黄色いチョウもいるが、これも同じじゃないだろうか。
私が林のレストランと名付けた、樹液がしみ出すナラの木には、今日もアマガエルがやってきて待ち伏せしていた。

今のところ、待ち伏せて狩りが成功した場面を見たことはない。今日の成果はどうだったのだろう。
さて、林間の市道を歩いていると、待望のウツボグサが咲いていた。私の散歩道では初めての花。今シーズン初見だ。

あれ、花に何かいる。

腹部の背側を覆う上翅(前翅)が赤色。撮った写真で見ると、深みのあるワインレッドが美しい。口吻というか、顔が妙に長くてユニークな顔つき。
「甲虫 赤」で検索できた写真から似た虫を探してベニボタルと分かった。蛍の仲間だが、光らないそうだ。
近くをフワフワと飛ぶ虫がいた。

写真からはフワフワの印象は伝わらないと思う。むしろ必死さが伝わる。しかし、必死に羽ばたいていても、速度はフワフワと前に進む程度だ。
この写真はうまく撮れてくれた。コンパクトデジタルカメラで、マニュアル設定でピントの距離を20cmにし、飛ぶ虫を追いかけながらシャッターを切った。偶然だが良いタイミングでシャッターが切れたようだ。
写真はオバボタル。これも光らないホタルだ。

草の葉に止まった蛍は、水滴めざしてソロソロと登り、たどりつとく水滴をなめとっているようだ。水滴は消滅していた。

日本には50種類程度の蛍がいるのだという。そのうちの半数は成虫が光らない蛍なのだそうだ。今日、見た2種の蛍は昼行性で、明るくなってから光る。成虫の彼ら、彼女らは、エサをとらず、水分のみ補給して、子孫を残すために、ペアを探しているのだという。
幸い、ベニボタルはペアとなる相手を見つけることができたようだ。オバボタルの方も早く見つけられるといいね。
さて、こんな蛍もいる。

翅の白いラインが特徴的で昼行性。飛んでいる姿を見ると、白いラインのリボンがバタバタと飛んでいく、そんな雰囲気だ。この季節、散歩の途上でよく見かける。
これはホタルガ。蛾の仲間だ。赤い胸に黒い翅。外見が蛍にそっくり。ホタルガと呼ばれる所以だろう。クシの歯のような触角が、蛾らしいといえるかもしれない。
光らない蛍はよく見かける。光る蛍もたまには見たいもの・・。
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