いつものように散歩に出かけました。
薄緑色のヤママユガのまゆが落ちいていました。先だってテレビでヤママユガを飼育してまゆから絹糸をとる地域があることを紹介していました。このまゆからとれる薄緑の糸で撮った布もとてもきれいでした。
昨日のことですが、やはり散歩の途上で聞こえてきた聞き慣れたさえずり。「あれ、何だったけかな」と考えていると、頭上に小鳥の群れが飛んできました。カワラヒワの群れでした。
鮫川にはカワウが魚をねらって羽を休めていました。
さて、散歩が終わったら準備をしてただちに準備をして、二本松まで出かけなければなりません。
日本共産党の集会があったんですが、磐越道を走って中通りが近づくと、雪を被った山が見えてきました。あぁ~、いわきとはこんなに違うのだな。いつも、冬に中通りを訪ねると頭に浮かぶお決まりのフレーズを思いおこしながら走行していました。
10時からの会議。東北道に入り、二本松インターチェンジ(IC)の1.7Km手前で、左側車線に寄り、自動車道から降りる準備をしました。集会開始まで30分の時間があります。余裕です。
ふと気が付くとICの風景が左側に見えます。降り口を通り過ぎてしまったのです。やむなく松川のETC専用のICから降りて、上り線に乗り換え二本松に戻りました。約15分の時間をロスしたけれども5分前に会場に到着しました。間に合ってよかった。
何でICを通り過ぎたのか。
準備が良すぎたのです。いつもならだいたいICがかなり近づいてから降りる準備をするのに、余裕を持って準備をしてしまった。その間に考え事をする時間ができちゃったんですねね、実際、考え事をしてしまい、気づいたら通り過ぎていたのです。余裕を持つのはいいことだと思うのですが、これでは困っちゃいます。次からどうしたらいいのでしょう。
さて集会には日本共産党の笠井亮衆院議員がかけつけ、安保法案が強行された以降の情勢などが報告されました。
法案が強行された後も、安保法制をやめさせるたたかい広がっており、日本共産党が呼びかけた国民連合政府にも生活の党や社民党が賛同していることや、安保法案に反対の問題点を指摘した小林節・慶応大学名誉教授も「革命政党とはいっしょにやれない」という声があることに、「革命」とは「体制の不連続を『革命』と呼ぶ」と、大日本国憲法から日本国憲法に変わった日本の社会も革命を体験していること紹介しながら、「安倍政権による憲法破壊こそが権力を使った暴力革命」と批判していることが紹介されました
興味を持って聞いたのは、政権構想をすすめる下地が野党のにあることが紹介されたことです。野党の中にも連合政権の樹立では一致していない部分があります。しかし、「AERA」の12月7日号で、政権構想をすすめる可能性が野党の中にあることが明確に示されたことが紹介されたのです。
AERAに登場したのは、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、日本共産党の志位和夫委員長です。
この会談の中では、政策的な不一致点を指摘する声に対して、ようはどの水準で政策的な一致を見るかが問題だということが示されていました。
会談の中で、安全保障政策に一致点がなくても沖縄での新基地建設の強行反対出来る可能性があることや、経済政策の違いがあってもアベノミクスの転換と大企業の儲けの社会的還元で一致できる部分が存在することなどが話しあわれています。政策全般ではなくても、国民の声に応える部分で一致した政策を追求できる可能性があることが浮き彫りになっているのです。どの水準で一致して政策とするのかが問題ということです。
もちろん一致しない点は残るでしょう。安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定を廃止した後に、解散・総選挙を再度行い、国民に信を問えば良いことです。
また、話し合いは継続できるのか。「志位さんとは全く違うんだけれども、政治家としては信頼している。そういうなかで、これからいろんな可能性がるだろうと思っています」(岡田氏)、「安倍政権によって、憲法という民主主義の土台が崩れるという危機感は一緒です」(松野氏)といっています。政権構想に向かって話し合いを継続する信頼関係はあるんですね。
もちろんやみくもに選挙協力があるわけではありません。政治的合意があって、政権合意ができ、その上に選挙協力が問題になるということも報告されました。
安保法制を廃止させること求める署名運動が呼びかけられています。こうした運動を大きくすすめて国民的な世論を掘りおこすことと、政党間のでのこうした努力とその実現が、安保法制を廃止させ、日本国憲法の真髄が生きた日本づくりにつながっていくのだろうと思います。
次の活動日誌は、こんな運動をしているんだよ、ということをみなさんに知らせなければならないと構想していたんですが、さっそく作らなければとあらためて思っています。
みなさん署名に協力くださいね。
署名用紙は以下をクリックすればダウンロードできます。
戦争法廃止を求める統一署名
薄緑色のヤママユガのまゆが落ちいていました。先だってテレビでヤママユガを飼育してまゆから絹糸をとる地域があることを紹介していました。このまゆからとれる薄緑の糸で撮った布もとてもきれいでした。
昨日のことですが、やはり散歩の途上で聞こえてきた聞き慣れたさえずり。「あれ、何だったけかな」と考えていると、頭上に小鳥の群れが飛んできました。カワラヒワの群れでした。
鮫川にはカワウが魚をねらって羽を休めていました。
さて、散歩が終わったら準備をしてただちに準備をして、二本松まで出かけなければなりません。
日本共産党の集会があったんですが、磐越道を走って中通りが近づくと、雪を被った山が見えてきました。あぁ~、いわきとはこんなに違うのだな。いつも、冬に中通りを訪ねると頭に浮かぶお決まりのフレーズを思いおこしながら走行していました。
10時からの会議。東北道に入り、二本松インターチェンジ(IC)の1.7Km手前で、左側車線に寄り、自動車道から降りる準備をしました。集会開始まで30分の時間があります。余裕です。
ふと気が付くとICの風景が左側に見えます。降り口を通り過ぎてしまったのです。やむなく松川のETC専用のICから降りて、上り線に乗り換え二本松に戻りました。約15分の時間をロスしたけれども5分前に会場に到着しました。間に合ってよかった。
何でICを通り過ぎたのか。
準備が良すぎたのです。いつもならだいたいICがかなり近づいてから降りる準備をするのに、余裕を持って準備をしてしまった。その間に考え事をする時間ができちゃったんですねね、実際、考え事をしてしまい、気づいたら通り過ぎていたのです。余裕を持つのはいいことだと思うのですが、これでは困っちゃいます。次からどうしたらいいのでしょう。
さて集会には日本共産党の笠井亮衆院議員がかけつけ、安保法案が強行された以降の情勢などが報告されました。
法案が強行された後も、安保法制をやめさせるたたかい広がっており、日本共産党が呼びかけた国民連合政府にも生活の党や社民党が賛同していることや、安保法案に反対の問題点を指摘した小林節・慶応大学名誉教授も「革命政党とはいっしょにやれない」という声があることに、「革命」とは「体制の不連続を『革命』と呼ぶ」と、大日本国憲法から日本国憲法に変わった日本の社会も革命を体験していること紹介しながら、「安倍政権による憲法破壊こそが権力を使った暴力革命」と批判していることが紹介されました
興味を持って聞いたのは、政権構想をすすめる下地が野党のにあることが紹介されたことです。野党の中にも連合政権の樹立では一致していない部分があります。しかし、「AERA」の12月7日号で、政権構想をすすめる可能性が野党の中にあることが明確に示されたことが紹介されたのです。
AERAに登場したのは、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、日本共産党の志位和夫委員長です。
この会談の中では、政策的な不一致点を指摘する声に対して、ようはどの水準で政策的な一致を見るかが問題だということが示されていました。
会談の中で、安全保障政策に一致点がなくても沖縄での新基地建設の強行反対出来る可能性があることや、経済政策の違いがあってもアベノミクスの転換と大企業の儲けの社会的還元で一致できる部分が存在することなどが話しあわれています。政策全般ではなくても、国民の声に応える部分で一致した政策を追求できる可能性があることが浮き彫りになっているのです。どの水準で一致して政策とするのかが問題ということです。
もちろん一致しない点は残るでしょう。安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定を廃止した後に、解散・総選挙を再度行い、国民に信を問えば良いことです。
また、話し合いは継続できるのか。「志位さんとは全く違うんだけれども、政治家としては信頼している。そういうなかで、これからいろんな可能性がるだろうと思っています」(岡田氏)、「安倍政権によって、憲法という民主主義の土台が崩れるという危機感は一緒です」(松野氏)といっています。政権構想に向かって話し合いを継続する信頼関係はあるんですね。
もちろんやみくもに選挙協力があるわけではありません。政治的合意があって、政権合意ができ、その上に選挙協力が問題になるということも報告されました。
安保法制を廃止させること求める署名運動が呼びかけられています。こうした運動を大きくすすめて国民的な世論を掘りおこすことと、政党間のでのこうした努力とその実現が、安保法制を廃止させ、日本国憲法の真髄が生きた日本づくりにつながっていくのだろうと思います。
次の活動日誌は、こんな運動をしているんだよ、ということをみなさんに知らせなければならないと構想していたんですが、さっそく作らなければとあらためて思っています。
みなさん署名に協力くださいね。
署名用紙は以下をクリックすればダウンロードできます。
戦争法廃止を求める統一署名
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