伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

初霜、日暈、月暈。誕生日の祝いありがとうございます。

2018年11月21日 | 
 きょうが誕生日だったということを日本赤十字社からのメールで知った。つまり、それまでは全く忘れていたのだ。毎年の事だが・・。

 おかげ様で無事58歳を迎えることができた・・が、予定される11月定例会に向けた準備に悩む日々の中での誕生日となった。

 でも、待てよ。きょうって、何というか・・特別の事が続いて、誕生日が祝われていたような気がしてきた。

 まずは朝。いつものように愛犬の散歩に出たのだが、道端の草の葉が白く化粧をしていた。



 霜が降りた。初霜だ。

 所によっては梅雨に濡れている。



 これはヒメオドリコソウ。春から初夏にかけての花(外来種)だが、寒くなるこの時期、季節を間違えて花をつけたようだ。



 ヒメジオンと思う。



 野菊だけど、ノコンギクかな・・。うーん、そのようだ。

 歩を進めるごとに、これはと思う初霜の場面に出会った。









 ちなみに、遠野町の初霜を、私のツイッターの記録で確かめてみた。

 ツイッターを始めたのが、東日本大震災後の2011年3月だった。

 初霜は、

2012年が11月25日、
2013年が11月6日、
2014年が11月14日、
2015年が11月28日、
2016年が11月7日、
2017年が11月6日だった。

 このバラツキから見ると、平年並みというか、やや遅めというところかな。

 ふと、日の出の空を見上げた。するとハロ(日暈)が見えていた。



 しばらく見えそうだ。





 自宅に帰ってからも見えていたが、その存在感はばっちり。

 午前9時30分頃、市役所の駐車場に車を停めた。まだ、しっかり見えている。



 控室で質問準備をすすめながら、夕方・・といっても午後6時過ぎ、議会棟控室を後にして自宅に向かった。

 空を見ると、一面に薄雲がかかっている。月暈(ハロ)が見えるだろと思った。実際うっすら見えていた。



 初霜、日暈、月暈と続いた気象現象。これって、誕生日を祝って、季節を楽しめと自然が与えてくれたものなんだろう。そう思うことにした。

 「誕生日を知ったのは血をくれという献血のメール」と冗談を吐いた際に、お祝いいただいたみなさんに御礼申し上げます。

 もちろん、誕生日を教えてくれた赤十字からは1週間ほど前、「今日から献血ができます」とメールが来ていたので、12月17日、いわき市役所に献血車が来た際には献血をさせていただきます。


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