う~ん、だめだ。
ということで、時おり、シバの方が「ワン」と鳴いて散歩をせがむのですが、しつこく鳴かないおりこうさんを良いことに、朝の散歩はパスして、少し遅い時間にしんぶん赤旗の配達に出発。終了後、午後からは日本国民救援会いわき支部の定期大会に出席しました。
昨年、出席した際には、少し時間を遅れて席につくと、なぜか来賓あいさつだと言って「日本共産党いわき・双葉地区委員会、いわき市議団長の伊藤浩之さん」と思いがけぬ展開に目を白黒。
“えっ、聞いてないよ”ということで、当然、何の準備もしていない。やむなく、とにかく何か話さなくちゃ、とあいさつに立ったことを思い出します、
きょうは、昨日のうちにお話しがあったので少しは考えていきました。
国民救援会は、無実にもかかわらず罪をかぶせられている方を支援し冤罪の解決をめざすなど、人権を守るために活動している団体。そんなこともあっておおよそ次のようにあいさつしました。
国民救援会いわき支部大会での祝辞
みなさんこんにちは。本日は第36回定期大会おめでとうございます。
ただいま渡辺支部長からもお話しがありましたが、憲法を踏みにじる安倍自公政権のもとで、憲法の枠組みが次々と破壊されているような事態が続いています。
昨年は、解釈改憲にもとづく集団的自衛権を戦争法が強行されました。そして今年になって高市早苗総務大臣が、放送局に対して「電波法に基づき電波停止を命じる可能性もある」と発言しました。改憲反対の放送をしたら電波停止などと脅す発言で、報道の自由を脅かす問題です。
また、安倍首相は、在任中に改憲を成し遂げたいと発言し、いよいよ改憲の本丸に突っ込んでいこうとしています。
一つ憲法を踏みにじれば、どこまでも憲法を踏みにじる続ける。こうした自公の暴走政治にストップをかけることが今年の大切な課題になると思います。
7月には参議院選挙がありますが、この選挙でこの福島でも自公候補を打ち破って、戦争法廃止とその前提となった集団的自衛権行使容認の閣議決定、この立場に立つ候補者を国会に送り出す必要があります。
日本共産党は、野党5党が全国の1人区で選挙協力をすることを呼びかけ、その実現に向けて努力を重ねています。この実現を含めて、戦争法廃止の議員が多数になる参議院を作り、何としても戦争法廃止に追い込むために、みなさんと全力を上げたいと思っています。
今年は選挙の年ですので、選挙の自由を守る国民救援会の活躍が求められる年になると思います。本日の大会が、いっそうの活動の前進につながることを祈念して、祝辞とさせていただきたいと思います。
大会は、運動方針と予算などを決定した後に記念講演を行い、自衛隊の国民監視差止訴訟弁護団の長沼拓弁護士が、一審、二審の判決内容などについて説明しました。
訴訟は、陸上自衛隊の情報保全隊がイラク派兵に反対する市民や団体の活動の情報を収集・分析・管理保管していることが違法だとして、情報収集活動の停止と原告らに損害賠償の支払いを求めたものです。詳しくは、「法学館憲法研究所」(ここをクリックすると該当するホームページが開きます)のホームページでで御覧ください。
長沼弁護士は、裁判の中で手に入れた陸上自衛隊の教範(テキスト)で、情報収集活動は反対勢力の殲滅(せんめつ)のためとされていると紹介し、判決はこの問題にふれなかったものの、一審、二審とも監視文書の存在を認定し、プライバシー侵害等で違法性を認定しているなど良い面とともに、監視活動の必要性を認めたり、一審では地方議員や候補者等にも認めたプライバシー権を認めなかったなどの問題があることを指摘していました。
この判決を見ると、私も地方議員なdのでこのような場面でのプライバシー権の侵害は認められないということになるよう。議員等が一般人に対して情報公開をしていることを持ってしても、自衛隊が情報収集し、データベース化することまでは受け入れていない。長沼さんはこう説明しますが、その通りだと思いました。
今後も事実を明らかにし、問題の本質を解き明かし続けるといいました。いわきの地からも応援をしなければならないと思いました。
労働福祉会館にはモクレンの木があるのですが、もう咲いていました。
息子が帰ってきたので、合流し自宅に帰りました。
犬の散歩をしていなかったので、まだ明るいし、散歩にでかけました。
何度かキジを見ていた場所を通りかかると3m程のところからキジが飛び立ち、約100程離れた草地に紛れ込んでいきました。
またしばらくいると、今度は3羽のコジュケイが飛び立ち、ヤブの中に消えました。
空にかかる雲は迫力満点という感じ。
沿道のお宅ではラッパスイセンが咲きそろいはじめました。
夕陽を背景に撮ったら良いかなと思ったのですが、イメージ通りにはいきません。
シュンランは昨日と別の株も花を開いていました。
エナガがしきりにさえずりながら枝をわたっていました。
自宅に帰ると、自宅背後の空を横シマの夕陽が染めていました。
ということで、時おり、シバの方が「ワン」と鳴いて散歩をせがむのですが、しつこく鳴かないおりこうさんを良いことに、朝の散歩はパスして、少し遅い時間にしんぶん赤旗の配達に出発。終了後、午後からは日本国民救援会いわき支部の定期大会に出席しました。
昨年、出席した際には、少し時間を遅れて席につくと、なぜか来賓あいさつだと言って「日本共産党いわき・双葉地区委員会、いわき市議団長の伊藤浩之さん」と思いがけぬ展開に目を白黒。
“えっ、聞いてないよ”ということで、当然、何の準備もしていない。やむなく、とにかく何か話さなくちゃ、とあいさつに立ったことを思い出します、
きょうは、昨日のうちにお話しがあったので少しは考えていきました。
国民救援会は、無実にもかかわらず罪をかぶせられている方を支援し冤罪の解決をめざすなど、人権を守るために活動している団体。そんなこともあっておおよそ次のようにあいさつしました。
国民救援会いわき支部大会での祝辞
みなさんこんにちは。本日は第36回定期大会おめでとうございます。
ただいま渡辺支部長からもお話しがありましたが、憲法を踏みにじる安倍自公政権のもとで、憲法の枠組みが次々と破壊されているような事態が続いています。
昨年は、解釈改憲にもとづく集団的自衛権を戦争法が強行されました。そして今年になって高市早苗総務大臣が、放送局に対して「電波法に基づき電波停止を命じる可能性もある」と発言しました。改憲反対の放送をしたら電波停止などと脅す発言で、報道の自由を脅かす問題です。
また、安倍首相は、在任中に改憲を成し遂げたいと発言し、いよいよ改憲の本丸に突っ込んでいこうとしています。
一つ憲法を踏みにじれば、どこまでも憲法を踏みにじる続ける。こうした自公の暴走政治にストップをかけることが今年の大切な課題になると思います。
7月には参議院選挙がありますが、この選挙でこの福島でも自公候補を打ち破って、戦争法廃止とその前提となった集団的自衛権行使容認の閣議決定、この立場に立つ候補者を国会に送り出す必要があります。
日本共産党は、野党5党が全国の1人区で選挙協力をすることを呼びかけ、その実現に向けて努力を重ねています。この実現を含めて、戦争法廃止の議員が多数になる参議院を作り、何としても戦争法廃止に追い込むために、みなさんと全力を上げたいと思っています。
今年は選挙の年ですので、選挙の自由を守る国民救援会の活躍が求められる年になると思います。本日の大会が、いっそうの活動の前進につながることを祈念して、祝辞とさせていただきたいと思います。
大会は、運動方針と予算などを決定した後に記念講演を行い、自衛隊の国民監視差止訴訟弁護団の長沼拓弁護士が、一審、二審の判決内容などについて説明しました。
訴訟は、陸上自衛隊の情報保全隊がイラク派兵に反対する市民や団体の活動の情報を収集・分析・管理保管していることが違法だとして、情報収集活動の停止と原告らに損害賠償の支払いを求めたものです。詳しくは、「法学館憲法研究所」(ここをクリックすると該当するホームページが開きます)のホームページでで御覧ください。
長沼弁護士は、裁判の中で手に入れた陸上自衛隊の教範(テキスト)で、情報収集活動は反対勢力の殲滅(せんめつ)のためとされていると紹介し、判決はこの問題にふれなかったものの、一審、二審とも監視文書の存在を認定し、プライバシー侵害等で違法性を認定しているなど良い面とともに、監視活動の必要性を認めたり、一審では地方議員や候補者等にも認めたプライバシー権を認めなかったなどの問題があることを指摘していました。
この判決を見ると、私も地方議員なdのでこのような場面でのプライバシー権の侵害は認められないということになるよう。議員等が一般人に対して情報公開をしていることを持ってしても、自衛隊が情報収集し、データベース化することまでは受け入れていない。長沼さんはこう説明しますが、その通りだと思いました。
今後も事実を明らかにし、問題の本質を解き明かし続けるといいました。いわきの地からも応援をしなければならないと思いました。
労働福祉会館にはモクレンの木があるのですが、もう咲いていました。
息子が帰ってきたので、合流し自宅に帰りました。
犬の散歩をしていなかったので、まだ明るいし、散歩にでかけました。
何度かキジを見ていた場所を通りかかると3m程のところからキジが飛び立ち、約100程離れた草地に紛れ込んでいきました。
またしばらくいると、今度は3羽のコジュケイが飛び立ち、ヤブの中に消えました。
空にかかる雲は迫力満点という感じ。
沿道のお宅ではラッパスイセンが咲きそろいはじめました。
夕陽を背景に撮ったら良いかなと思ったのですが、イメージ通りにはいきません。
シュンランは昨日と別の株も花を開いていました。
エナガがしきりにさえずりながら枝をわたっていました。
自宅に帰ると、自宅背後の空を横シマの夕陽が染めていました。
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