伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

園児の演技に笑顔いっぱいの保育所親子ふれあい運動会

2018年09月29日 | 子ども
 いわき市立遠野保育所で「親子ふれあい運動会」が開かれた。所長さんが「親子のふれあいと地域のふれあい」を目指した運動会という通り、子ども達の競技する姿、演技する姿に、会場の保護者や地域の方々には笑顔があふれていた。

 会場では1時間程、競技を拝見したが、親子による遊戯では保護者に抱っこされてしまったりする子どもがいたり、トラックを周回するはずなのに、半分でコースを外れてお友達が待機する場所に戻ってしまったり、思いもよらぬ動きは、見守る大人たちの心をほっこりさせてくれた。





 写真は、ももぐみ、ばらぐみによる「ちびっこリレー」なのだが、紅組、白組に結構差がついたのに、しっかり追いついてくるスピードを持った子どももいて、なかなか見ごたえがある競技が展開された。

 ゆりぐみによる「ゆりぐみタイフーン」は、親子で一本の棒を持って走り、ポールを回って帰ってくるゲームだが、ポールの回り方に親子の個性が出てくる。並んでポールを回る親子、親が軸となって子どもを回転させスピードを稼ごうとする親など、それぞれ勝利をめざして一生懸命取り組んでいた。



 玉入れがあって、ももぐみ、ゆりぐみ、すみれぐみ合同の競技の後、パートⅡにお年寄りとすみれ組の合同玉入れがあった。お年寄りが一人足りないということで、私も「敬老」の一員で赤組に参加。残念ながら勝利に貢献することはできなかった。



 開会式では一言あいさつの機会をいただいた。



 おはようございます。(おはようございます)

 運動会楽しみにしていたと思います。最後まで頑張ってください。(はーい)

 元気なお返事ありがとうございます。

 さて、保護者のみなさん。私の子どもがここに通っていた時、やはり運動会の保護者競技で、バットを額に着けてグルグル回る競技に出て、目を回してしまったことを、今朝、まざまざと思い出しました。かように運動会は、思い出に残るものになります。子ども達と楽しい時間を過ごしていただくようお願いして、あいさつとさせていただきます。

 本日はおめでとうございます。




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