伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

幻日

2021年03月17日 | 
 散歩に出かけると空に幻日が浮かんでいた。



 左側にも見えるに違いない。林が途切れる場所まで急いだ。





 やはり見えていた。
 いつも、思うのだが、幻日が左右に見える場合、右側が太陽の高度の水平よりやや上、左側が水平よりやや下、つまり若干右上がり、左下がりに並んでいるように見える。解説を読むと水平の高度に並んで見えるという。実際に見ているのが違って見えるのはなぜだろう。基準となる稜線などの影響だろうか・・。なぞ・・。

 幻日とともに、そお若干内側に太陽を丸く囲むハロも見えていた。また、幻日から横の方向に白い線のような光が見えている。幻日環だと思う。以前、東西南北360度をめぐる幻日環を見たことがある。その一部だけがくっきり見えているということだろう。

 通常太陽を真ん中に両側の撮影するのだが、送電線の鉄塔と並んで見え景色も面白そう。構図を決めて撮影してみた。



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