伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

暑いを演出するセミの声

2019年08月03日 | 
 勘違いしていたことが分かった。

 「ジー」と鳴くセミがいる。これいつも聞いている声。

 アブラゼミだと思っていた。

 しかしこの答えは「ブー」。正しい答えはニイニイゼミだった。


 どうして分かったのか。草刈り機で草を刈っていると、草むらから虫が飛び立ち、近くの支柱に止まった。




 これがニイニイゼミだったのだ。

 どんな鳴き声かネットで検索すると、「ジー」と鳴いている。これアブラゼミじゃ・・。

 勘違いしていました。アブラゼミだと思っていた鳴き声は、実はニイニイゼミだったのだ。

 飛び立ったニイニイゼミは、支柱をよじ登っていった。








 どうして、こんなところに止まって移動しないのか。疑問に思った。

 写真を見ると翅の一部がかけている。どうも、草刈り機で翅の一部を刈り取ってしまったらしい。

 ごめんなさいと謝るしかない。

 よく見ると。近くに抜け殻がいくつかある。



 この抜け殻の主ではないと思うが、居たことに気づかなくてごめんなさい。



 さて、ニイニイゼミの近くには大きく育たない種の、桜がある。春先には小さ目の白っぽい花を付け、春の到来を教えてくれる木だ。

 枝も細い。その枝にアブラゼミが止まっていた。



 一匹だけではない。枝のまたにもいた。



 人の気配を恐れ飛び立ったセミもいた。5匹程がこの木にいたようだ。

 セミがじりじりと枝を移動するのを見た。






 こんなにいるんだ。驚きだったのだが、よく見ると枝に抜け殻がしがみついている。



 近くにもあった。




 これだけ抜け殻あれば、うるさいぐらいにセミが鳴いているのも当然だと実感する。


 コバギボウシがさきつぐ。

 ごちそう目当てに虫が来ていた。



 イチモンジセセリだ。




 名は分からないが、ハチも来た。


 さて夜自宅のリビングでのこと。

 こんな侵入者が。



 ササキリの仲間かな。

 写真を撮った後にご退室願ったが、あれれ、ピントがあっていない・・トホ。


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