伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

久しぶりに見たハロ

2021年08月19日 | 
 うねる様な雲。空の気流が乱れているからなのか。たぶん巻層雲なのだろう。中層に浮かぶ高積雲もあるのかなぁ。





 雲の氷粒がプリズムになって、虹色を見せる。

 虹色を見せるのは雲ばかりではない。

 散歩途上で、あちこちにクモが巣をかけている。条件が良ければ、巣が虹色に輝く。



 その現象に初めて気づいた時は、暗い林の中に差し込む光の束の中に、クモの巣が浮かんだ。黒い背景に浮かび上がる虹色の巣はとても美しかった。
 その後、何度も見てはいる。しかし、あの時ほどきれいにみえるものに出会ってはいない。
 いつも気にかけて見ているのだが、条件が良い巣がないのだ。

 うまい具合の巣、どこかにないかな。

 さて、昨日の空には、高積雲がしきりに流れていた。さらに高い空には巻積雲がかかっているが、こちらは動いているようには見えない。

 動かぬ雲と、流れる雲。静と動の対比が面白かった。

 あれ、彩雲が見えている。



 雲の動きによって、形を次々、変えていく。



彩雲もしばらくぶりだった。


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