伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

共産党が伸びなければ、と声がかかる

2015年11月14日 | 選挙
 残念ながら朝から雨降りの1日。県議選の街頭の選挙活動は今日の午後8時で終了しました。明日は投票日です。

 各陣営とも浮上に必死です。きょうもマルト中岡店前で公明党が石井国土交通大臣を迎えた街頭演説を行ったようで、先だっては山口代表も来ていたようですから、力の入れようが知れようというものです。

 民主党も、知っているだけで野田元首相、玄葉元外務大臣、今日は枝野幹事長がやってきた力の入れよう、2議席を回復するために、必死のたたかいです。

 これも宮城県の選挙の影響なのでしょうね。

 10月25日投票の宮城県議会議員では、日本共産党が4議席から8議席に躍進する一方、自民が改選前31議席から27議席に後退、民主党も7議席から5議席、社民党にいたっては4議席から1議席、公明党は4議席を維持しました。この選挙結果をもたらした一つの原因は、安保(戦争)法案の強行採決と約束破りのTPP交渉での大筋合意など、暴走する安倍自民・公明政権への怒りでした。この政権と正面から対決する日本共産党への期待が、日本共産党の倍増となってあらわれたものでしょう。

 宮城に続く福島県議会議員選挙で、同様の結果になってはならない。その各党の必死さの現れなのでしょう。

 今日の遊説途上で、「共産党が伸びなければだめでしょう。今、入れてきたよ」と候補者カーに声をかける人がいました。この期待に応える結果を出さなければならないと思います。


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