伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

子ども達の学習発表になぜか感動、そして猪苗代へ

2012年10月21日 | 活動報告
 10月20日、上遠野小学校の学習発表会に招かれ、子ども達の学習成果の一端を見させていただきました。午後に猪苗代町で開かれた議員研修会に参加するため、全学年を見ることはできませんでした、1年生、2年生、3年生がそれぞれの持ち味を活かしながら熱演していたことが印象的でした。

 1年生は「ねずみのじょうど」という劇でした。私の世代では「おむすびころりん」と言った方がおなじみかもしれません。畑でおむすびを穴に落としてしまいましたが、そのおむすびに感謝したねずみが、おじいさんとおばあさんを歓待してくれるというお話です。途中、照明が落ちた間に、背景の幕を上げるはずが、上がらないためにしばらく中断したのに、動じずにしっかり演技した心の強さに関心しました。

 3年生は合唱とダンスを披露。「校歌」、「音楽の贈り物」を歌い、ダンスで「ウォータボーイ」と「ジョイフル」(いきものがかり)、最後に「世界中のこどもたちが」を再び歌いました。構成が良かったのでしょうか。それとも楽しそうに、また、一生懸命歌い踊る子ども達の姿に共感したのでしょうか。感動を覚えてしまいました。

 見ることができない4年生から6年生の演目に後ろ髪を引かれながら、猪苗代町に向かいました。磐越道から降りると磐梯山がくっきり。心地良い天気です。先ごろ開かれた第5回中央委員会総会について県委員長の報告を受け、高橋ちづ子衆院議員の国会報告、原発事故により避難地区を抱えた自治体の議員の報告を聞き、実態を学んできました。

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