伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ムラサキケマンが咲き出した

2021年04月03日 | 
 朝の散歩は、青空も除くすがすがしい空。花粉の用心のためマスクを付けてはいるが、心地良い散歩を楽しめる。

 浮かぶ雲は層積雲だと思う。雲を透かして太陽が見えているので、周辺に何かが見えるかもと思って見上げるのだが、特にめぼしい現象は見つけられなかった。



 折り返しの農業貯め池に着いて、水面に揺らめく太陽は、青っぽい光と赤っぽい光に囲まれている。光環に違いない。



 ここまで歩いてくる間に、雲の状況が変わって、光環が見たのだろうと考え、空の太陽にカメラを向けてみた。



 しかし光環は見えない。水面の太陽は、反射で減光した結果、周りの光環が浮かび上がってくるが、空の太陽は強い光に隠されるため見えてこないのだろう。

 昨日、つぼみが膨れ、花と同じ白い色がのぞいていたニガイチゴ。今日は、1輪だけ花が咲いていた。開花だ。ミノムシが食い進んでいたヤマツツジのつぼみは、引き続き食い荒らされているようだ。



 道路脇のツクシの林をアリが、登ったり、下ったりを繰り返している。



 たぶんオオアカヤマアリだろう。よく見る大型のアリだ。

 カエデの木に花が垂れていた。





 ウリカエデという種だ。

 サルトリイバラの開花も進んでいる。





 あれ、これはヒメコウゾに違いない。



 先だって、遠野和紙の材料となるコウゾ作りのボランティアで植樹してきた。自然環境の中にも、こうして自生して育っている。
 やがて黒いつぼみからシベを出したり、ムラサキウニのような形のピンクの花を咲かせるだろう。待ち遠しい。

 これは、たぶんスミレ。開花が進んでいる。



 ヒメオドリコソウとツクシ。



 タンポポが咲いている。



 ガクが閉じているので在来のタンポポだと思う。カントウタンポポかな・・。
 シロバナタンポポが自生する場所もある。もう咲いているかもしれない。そのうち見に行ってみよう。


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