伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

自宅の周辺の花畑

2021年10月10日 | 
 草花の群落、花畑がきれいに見えるのは、他の背の高い雑草がないからだろう。
 おそらく、以前から、これらの草花はあったのだろう。しかし、伸びた背の高い草に覆われてよく見えていなかったのではないか。その邪魔ものがきれいに取り払われたことから、きれいな花畑となって現われたのではないだろうか。

 細い幹で背が高いピンクの花は、ハナタデ、小さくて目立たない花だが、よく見ると愛らしい花をしている。黄色い花はカタバミだろう。
 同じ場所にはアキノウナギツカミも咲いている。



 ピンクの消波ブロックのように、ボコボコしている花がそれだ。
 自宅の裏には、毎年、アキノタムラソウが咲く。



 それなりに多くが芽を出すものだから、なかなかの景観となる。
 草刈り機の回転を落とし、花を見ていると、お腹の長いハチがやってきて蜜を吸う。このハチも、毎年、数回は見ている気がする。



 キンケハラナガツチバチという。金の毛が生えた、腹が長い、ツチバチという意味だ。
 好天に誘われて、花を巡っているようだ。天気が良いうちに一生懸命働く。人もハチも共通するのかもしれない。

 2時間半かけてこの日の作業を終えて、自宅周辺はきれいになった。



 サツキの伸びた枝に止まっているのはヤマトシジミ。背景の平になっているところが、草を刈りを終えた場所だ。

 前日、9日も草を刈った。今日の草刈りは残りの作業だった。前日も約2時間30分の作業だった。

 朝の空は一面に雲が覆い、何ヶ所かに開いた穴がら青空がのぞいていた。





 10時頃に草刈りを始め、しばらく過ぎると冷たいものを感じた。若干雨が降り出したようだ。空を見上げると、黒い雲が流れていた。乱層雲、雨雲だ。



 強くはならないようなので、若干の降雨を感じながら、草刈りを続けた。

 アキノウナギツカミと家屋のとりあわせが何となく面白そう。写真を撮ってみた。



 さて、きれいになった自宅周辺だが、冬まで少し間がある。これで草刈りを終えられるだろうか・・。


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