伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

カマドウマ / いきもの録

2018年01月09日 | 
 きょうから1週間は寒くなる。そんな予報だったように記憶していますが、実際には、昨日の夜半から雨が降り、また今日の日中も雨が降ったように、比較的温かな日でした。

 朝は雨が上がった空のもと、愛犬との散歩に出かけました。

 枝に垂れたしずくが光る。美しい光景がありました。



 でも、空はどんよりとした厚い雲に覆われていました。



 このためにいつまでたっても暗い。

 道端で餌をはむアオジもいたし、コジュケイはバタバタと飛び立ったし、その他にも小鳥はいたのだけれど、写真をとっても暗がりの中でまともに写りませんでした。今度、明るい日にしっかりと撮りたいと思います。

 そんな中先だって、この冬の寒さの中に迷い出たカマドウマがいたのを思い出しました。1月7日、成人式のあった日の事です。



 その空に、ゴーンと大音響を残して飛び去る航空機がありました。

 比較的遅い。



 おそらく米軍のC17。韓国に向かうのでしょうか。

 それより遅い夕刻、飛行機雲を曳きながら飛び去る航空機は、民間の旅客機のようです。



 その日の夕方の夕焼けがなかなか素敵でした。







 写真をよく見ると、太陽を囲んで少しゆがんだ半円が見えました。

 良く見えるように写真の加工をしてみました。





 さて、これは何という現象なのか。ハロー(日暈)と言っていいのか。それとも何でもない、光が当たりやすい雲が偶然半円形に並んでいたのか・・?


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