伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ホオジロ。そして流れる彩雲

2016年11月29日 | 生き物
 ふわふわと飛ぶ雪虫。一昨日、写真に撮っていたことに気がつきました。

 飛んでいる雪虫をそっと手でくるむと、指先に止まって先っちょめざし歩きました。指の先っちょに到達した後、フワッと飛び立っていきました。



 さて雪虫が季節の寒い季節がやってきたことを教えるこの時期です。朝の愛犬の散歩には、マフラーに毛糸の帽子、手袋、そしてジャンバーを着込んで出かけます。

 日の出も遅くなっているので、散歩をしながら山からの日の出を見ることになります。

 きょうはこんな感じの日の出でした。



 顔を出したお日様の上に光の柱が立っているように見えるのですけど、微妙ですが・・いややっぱりうっすら立っているんじゃないかな‥。

 柱が立っているとすれば太陽柱(サンピラー)です。上空に寒気が入った時、そして風が吹いていない日に、六角形の板状の結晶となった空中の水分が落下する時に、空気の抵抗で地上と平行に空中に浮かぶ結果、下から照らすお日様の光を反射して、光の柱に見える現象です。

 これまで見た中では、そう宇宙戦艦ヤマトが先端から発射する波動砲のような光線が縦に立った状態といったらいいでしょうか、そんな太陽柱を見たことがあります。ちょっとマニアックな表現ですけれど。

 草むらをかき分けた跡がありました。

 イノシシが歩き回ったようですね。



 休耕田の泥の上に、くっきりと足跡が残っていました。

 さて、きょうも野原には野鳥がいました。

 ホオジロですね。ススキに種がなっているんですね。食事に来ているようです。



 この場所にはススキの他にセイタカアワダチソウも種をつけているので、しばらくは朝食をとる野鳥の姿を見ることができると思います。

 午前11時からは各派代表者会議が開かれ、いわき市議会12月定例会の日程が決まりました。

 議員団の控室の窓の外。空を見ると流れる雲が次々と虹色に染まりました。









 きょうも彩雲が見えました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿