8月23日の朝、不思議な生き物を見た。
ワレモコウの葉っぱの裏にいたのだが、カタツムリのように見える。

渦巻きの頂点が2つある。


そんなカタツムリがいるのだろうか。でも葉っぱを裏返したりするのだが、まったく動く気配がない。カタツムリならそんなこともあるだろう。
とにかく謎を、謎のままに写真を自宅に持ち帰った。
翌24日、まだ同じところにいるかもしれない。
期待しながら行ってみると、いた、いた。同じところに、同じような姿勢で葉っぱに貼りついていた。
きょうも葉っぱを裏返してみたりした。
すると糸を伸ばしながら、葉っぱから落ちた。
ああ、これはクモだったのか。
この時、初めて分かった。


確かに伸ばした足の形を見ると、クモに間違いがない。
調べてみると、オオトリノフンダマシというらしい。
渦巻きの頂点が2つに見えたのは、実は鳥のフンに擬態した模様だったのだ。
驚き、驚き。
沿道にはノシメトンボがいた。

マユタテアカネも。

シオカラトンボもいる。

カマキリは葉っぱにつかまって獲物を待っていた。

イチモンジセセリがムラサキツメグサの蜜を吸っている。

道路で人が近づくと、少し飛んで、歩いていく先に止まる。この動作を繰り返す虫がいた。

ハンミョウだ。常に先に止まる。その動作が道案内をしているように見えるので、「ミチシルベ」などともいわれるようだ。
金属光沢の、きれいな模様だ。

ワレモコウの葉っぱの裏にいたのだが、カタツムリのように見える。

渦巻きの頂点が2つある。


そんなカタツムリがいるのだろうか。でも葉っぱを裏返したりするのだが、まったく動く気配がない。カタツムリならそんなこともあるだろう。
とにかく謎を、謎のままに写真を自宅に持ち帰った。
翌24日、まだ同じところにいるかもしれない。
期待しながら行ってみると、いた、いた。同じところに、同じような姿勢で葉っぱに貼りついていた。
きょうも葉っぱを裏返してみたりした。
すると糸を伸ばしながら、葉っぱから落ちた。
ああ、これはクモだったのか。
この時、初めて分かった。


確かに伸ばした足の形を見ると、クモに間違いがない。
調べてみると、オオトリノフンダマシというらしい。
渦巻きの頂点が2つに見えたのは、実は鳥のフンに擬態した模様だったのだ。
驚き、驚き。
沿道にはノシメトンボがいた。

マユタテアカネも。

シオカラトンボもいる。

カマキリは葉っぱにつかまって獲物を待っていた。

イチモンジセセリがムラサキツメグサの蜜を吸っている。

道路で人が近づくと、少し飛んで、歩いていく先に止まる。この動作を繰り返す虫がいた。

ハンミョウだ。常に先に止まる。その動作が道案内をしているように見えるので、「ミチシルベ」などともいわれるようだ。
金属光沢の、きれいな模様だ。


今日も素敵な博物誌を有難うございます👼