伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

つどい/戦争法廃止署名・マルハナバチ

2016年04月23日 | いわき市
 結構、走り回った感がある一日でした。

 愛犬の散歩はいつもどおり。そう、きょうは勿来地区で議会報告会が開かれることになっており、まず、勿来に向かいました。

 15人程の方が参加くださり、2月定例会の内容などについて報告をしました。

 その後、様々なご意見などが出されていたのですが、報告の中で歯と口腔の健康を守る条例への対応を入れたものですから、それこそ、歯の磨き方から法人税のあり方など様々なことが出されて、答えを出すのに四苦八苦しながらのやり取りに。

 考えてみれば、これまで質問の録画映像などが公開されてることを伝えたことがなかったので、Iパッドを持ち込んで、質問の冒頭部分を見てもらいながら、「みられますよ」と伝えました。



 ただ参加した方の年齢層からみれば、ネット環境はあまり整備されていないかな、という感じなのですけど・・。

 会場となったお部屋には、雲南桜草の鉢植えがありました。これがなかなか可愛い。



 お昼に終了して、しんぶん赤旗の配達をして、午後2時にはマルト中岡店付近で、戦争法廃止を求める署名活動に参加し、ハンドマイクで署名への協力をお願いしました。



 45分間で約100人が署名をしてくださり、毎月一回続けているこの行動では500名を越える方々が署名に協力してくれたそうです。

 考えてみると、今日の夜はお祝いの会が入っていて、送迎バスは午後4時に遠野支所を出発することになっていました。行動を終えて遠野町に帰り、支所まで歩きました。調度良い運動です。祝宴の最後に万歳三唱の音頭をとってと依頼されていたのですが、何とか無事に務めることができ、ホッとしています。

 春の深まりといいますか、夏に一歩一歩近づいていく感があります。結構、暑かったりもします。

 咲く花にはハチがやってきて蜜を集めています。これはオオマルハナバチだと思います。



 少し前に何かの番組で、ハチは、その日、最初に蜜にありつけた花を覚え、同じ花をめぐって蜜を集めると聞いた覚えがあります。いろんな種類の花をめぐると、まだ蜜を出していないものもあって、収集の効率が落ちるからだといいます。

 同時に、これは植物にとっても好都合で、他の花をめぐったハチは、他の花の花粉もつけてくるので、受粉効率が落ちてしまいました。同じ種類をめぐるハチは、受粉の確実性も高くするのです。

 このオオマルハナバチも見ていると、他の花には目もくれず、ニガイチゴの花だけをめぐっていました。なるほど、あの番組は正しかったんだな。納得しました。

 ジバシリは、並んで風に身を委ねて揺れていました。



 ウマノアシガタもきれいに花を咲かせています。



 これはなんという花だったけかな。



 最後に、再び雲南桜草。





 


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