伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

9月定例会に向け一般質問を通告しました

2018年09月03日 | 市議会
 いわき市議会9月定例会は9月6日に開会予定だが、一般質問の通告はきょうが締め切り日。以下の質問を通告した。

 大項目1は。6月定例会に続き太陽光発電事業の設備設置に関して、国のガイドラインだけでは適正な設置が困難であることから、市としても何らかの適正設置の策を講じることを求める。私的には、条例等を設けて、設置面積又は発電量に着目して、この値が一定小規模な施設以上の物を対象に、市との協議・協定を義務付けることが良いと考えている。

 大項目2は風力発電事業に関して、1点だけの質問で、遠野町に計画される遠野浮力発電事業に関して、事業の対応への見解を求める予定だ。

 大項目3は、新聞報道された職員の自殺事件で浮き彫りになったサービス残業疑いを踏まえて、職員の適正な労働を確保するためにどのような策を講じるかをただす予定だ。

 当初は、大項目1と2に加え、来年の改元と現在国で問題になっているサマータイムの導入に関わり、本市の各種システムと市民サービスにどのような影響があるかを取り上げる予定でいたが、新聞報道を受けて、職員の労働問題に切り替えることにした。

 明日は、質問の趣旨や小項目を執行部に説明する予定でいるが、この分量で持ち時間の30分で終了できるかどうか。余計なことは言えない。効率よく質問するしかない。



1 太陽光発電施設にかかわる事故と事業を適正に誘導する市の施策について

(1)市内の太陽光発電事業に関わる事故等への対応について
(2)太陽光発電事業に対する自治体の動向について
(3)本市独自の対応策の策定について


2 本市に展開する風力発電事業について

(1)事業者の住民合意形成の姿勢に対する本市の見解について


3 超過勤務等職員の適正な労働を確保することについて

(1)職員の自殺報道について
(2)職員の超過勤務の状況について
(3)勤務時間の適正化に向けた改善について


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