伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

定例会、臨時会を知らせる市議会だよりを作成中

2019年12月25日 | 市議会
 市議会だよりの作成は、大概、次のようになる。
1)何を書くのかの一覧メモを作成
2)大まかな紙面構成と見出しを紙に書く
3)パソコンの編集画面で紙面構成を行う
4)記事の行数・字数をそれぞれ担当する議員に支持する
5)担当議員から寄せられた文章を画面に流し込み、若干の文章の調整をする
6)誤植や文章を点検し、修正を加える
7)完成

 基本、それぞれの議員が質問した事項等についてはそれぞれの議員が、それ以外は大概自分で文章化しているのだが、その前提が3の段階までの作業の終了ということになる。紙面に何を書くのか等のアイデアがさっぱり浮かばないのだから、危機感も相当なもので、昨日の作業は基本的にそこで終わっていた。ただ、このままではアイデアが浮かぶ展望が開けそうになかったので、PC上の編集作業を始めよう、そう思っていた。

 そこで、今日の作業は今まで思いついた要素をPCの編集画面に落とし込み始めたのだが、作業を進める中で、ポツポツとアイデアが浮かんできて、最終的には紙面構成をほぼ完成することができ、それぞれの議員に記事の執筆まで依頼することができた。

 編集作業には、「編集長」というアプリケーション・ソフトを使っている。2万円弱なのだが、通常の紙面を作るには十分な機能を持っている。そうは言ってもアドビのイラストレーターのように、多彩な機能を備えているわけではなく、紙面が平板になってしまうし、色も用意された色しか使えないので、その面でも制約は大きい。ただソフトの機能を使ってできるだけ立体的な編集ができるようにがんばってはいるつもりだ。

 今日も一つアイデアが浮かんでやってみたのだが、うまくいったようだ。用意された色を少し濁すアイデアも浮かんだので、明日の作業では早速やってみたいと思う。

 控室の外は、次々と雲が流れてきて、曇りがちのお天気。しかし時折、切れた雲から太陽が顔をのぞかせ、雲を虹色に染めた。









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