畑でくつろぐ「キジ」さん
キジ目/キジ科 について図鑑で調べてみました。
オスは赤い顔と緑の胸が目立ち長めの尾をした日本の国鳥、ユーラシア大陸から温帯に広く分布して、日本では本州から九州まで各地に生息し、繁殖している。また、北海道、対馬などでは朝鮮半島産の亜種コウライキジが放鳥され、野生化している。狩猟鳥であり、また人口増殖が可能なので、多数の放鳥が行われている。
生活 ヤマドリよりも開けた環境に生息し、平地から山地の明るい林、草原、農耕地などに見られる。主に地上を歩いて餌をとり、草の葉や実、昆虫やクモなどを食べる。夜のねぐらは樹上にとる。繁殖期には、オスの縄張りに複数のメスが棲みつくことが多く、産卵する。オスは赤い顔をふくらませて求愛のディスプレイーをする。巣は地面に浅く掘り凹めて作られた簡単なもので、枯草などを敷き、6~12個卵を産む。産卵期は4~7月、抱卵日数は23~25日位だそうです。
私の故郷ではキジを守る神社が有り(鷲の子山上神社)昔から大切に保護していますので、キジを狩猟する事はありません。