日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「財政赤字、銀行、マネーサプライ:人々の知らない7つの事実 」Rockway Express

2011-08-04 07:33:28 | 日月神示の実践

<Rockway Expressより記事転載>

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やがては再燃する金融問題

◆8月3日

 今回はデフォルトを避ける事ができたアメリカであるが、問題は先送り去れた、と言うのが実態である。これからの期間で、何をするか、が一番大切だ。

 社会保障費を削るとか、金持ちへの増税はしない、とかでは、真の解決にはならない。問題はアメリカの一握りの者たちが膨大な冨を収拾し、大多数のアメリカ人が職も失う中、貧困に追いやられている構造そのものである。
 
 そして全世界の国防費をあわせた以上の額となるアメリカの国防費にメスを入れること無しに財政の健全化はない。だから、「テロとの戦争」の口実で地球のあらゆるところに出て行き、爆弾やミサイルをぶち込むことを止めねばならない

 そしてグローバリズムの掛け声で障壁をなくして国家経済を疲弊させる仕組みにメスを入れねばならない。つまり儲けることを優先するのではなく、生活が出来る仕組みを優先させるということ。これは各国で同じことが言える。

 それがこれからのわずかな期間内でできるかどうかわからないから、経済金融崩壊はどうしても避け得ない、と見るべきだろう。もうここまで来たら遅すぎる、と言わざるを得ないからだ。また力学的にも方向の大胆な転換は無理だろう、と考えられるからだ。

 従って、一旦は世界的な金融崩壊が起こり、その後に新しい金融のシステムが構築されていくことになるだろう。またそれが取るべき道であり、今までの繰り返しであってはならない。当然その時は、この今の経済・金融の中枢にいた者たちは除外される。つまり今の世界で力ある者たちは次の世界では除外されるということでなければならないし、そうなるであろう

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●財政赤字、銀行、マネーサプライ:人々の知らない7つの事実
http://www.naturalnews.com/033207_national_debt_inflation.html
【8月2日 By Mike Adams】

 殆どの人は、大きな政府内でどう資金が動いているか知らない。国債の上限問題が突然、金融崩壊の危機について人々の覚醒を促したので、人々がメディアでは語られてこなかった、マネーに関する7つの驚くべき事実についてお知らせしておく良い機会だろう。。 

1.FDIC(米連邦預金保険公社)の保険ファンドは無い 
 あなたの銀行に預けてある金はFDICの保険で保証されているはず、だね? いや。それは全くのフィクションだ。ファンドには実際の金は無い。FDICの保険金は既に財務省が奪い取ってしまっているので、IOU(借用証書)の束にすり替わっている。

 なぜそうなのか? それは、もしもアメリカ政府がデフォルトになれば、FDICもまた同様だからだ。それは、あなたの銀行の金はゼロ保証になるということ。これは実際それを知った際には何千万人もの人々にとっては大きなショックだろう。

2.社会保障ファンドも存在しない
 社会保障税を支払う際、全ての金はトラスト・ファンドに向かい支払日がくるまで保管されているはず、だね? それはおめでたい人の考えていることで、無知な人の理解だ。実際は、社会保障トラスト・ファンドにはお金は無い。それは同じく財務省が一切奪って使ってしまっているからだ。事実は、社会保障は既に破綻している。

3.アメリカ財務省は毎日あなた方からお金を盗んでいる、たとえあなた方が税金を支払わずとも 
 殆どの人々にとっては、どう理解したらいいのか分からない驚くべき事実がある:財務省は毎日あなた方からお金を盗んでいるということだ。彼らは新しい金を生み出しそれを富裕な銀行家らに渡している事でそれを行っている。実際には連邦準備銀行がそれを行っている。この連邦準備銀行は連邦政府の機関ではない。これは財務省と共謀して行っている。あなた方の金はこの金の創造と配布を通して価値が損なわれている。

 そのため商品価格がずっと上昇し続けている:食料品は突然その価値を増すことはない;事実は、あなた方の金の価値が減っているのだ。それで、財務省と連邦準備銀行があなた方の家庭に押し入る事無しに盗んでいることになるのだ。

 恐らく99.9%の人々はこの現象を理解していないだろう-中央政府が紙幣を印刷する事を通しての通貨の減価。そしてこれが政府の信用詐欺というもので、世界中の一般市民に対して何回も行われてきたことなのだ。歴史がはっきりと示しているように、請求書にたいする支払資金を通貨を創造することで済ますことをする全ての国家は、経済崩壊に続くハイパーインフレーションへの道に陥ることで終わっている。アメリカ合衆国も同様だろう。

4.バランスド・ソリューションはバランスされてない 
 ホワイトハウスの広報担当官が財政が完璧にアンバランスであるのに、奇妙な「バランスド・ソリューション」という用語を連発しているのをどう思うか? 

 お金を稼ぐ以上に使っていたら、金融的なバランス状態にはない。ホワイトハウスが「バランスド」と言う時には、何を言っているのかと言うと、「妥協された」と言うことである。共和党と民主党の中間のこと。どちらの党も大きな政府の癌の進行を止める本当の解決策を持っていない。それは彼らが大きな政府が生み出したものだからだ。

 放火犯人がオフィスの火事を消す以上に、政治家らが大きな政府の問題の解決をすることは難しい。その理由は、彼ら自身が負債の増大で生み出された者たちだからだ。それで、彼らはそもそも実際の金融的解決策がもたらされる認識された枠組みを持っていないのだ。

5.政府は崩壊する前に一切のものをあなた方から盗もうとしている
 これを受け入れることは、とりわけ政府のやる事に信頼を置いている人々にとっては困難だろう。単純な事実は、政府は全面的金融崩壊に向かっているので、殆ど全てのものをあなた方から盗もうとしている、ということ。この中には:

 ◆政府による個人の年金口座の窃盗。FED(連邦準備銀行)は、「皆様の保護のため」それらを取るのだ、と主張するだろう。そしてある日それらは消えてなくなるだろう。
 ◆政府による貴金属の窃盗。これからの3年間、国家緊急事態の発令を注視すること。これが起こると政府による金、銀の没収がなされる。FEDはあなた方から金を没収し、代わりに紙幣を渡すだろう。この紙幣は、その後暫くすれば何の価値も無くなるだろう。勿論、お人よしだけが自分らの金属を差し出すだろう。
 ◆政府による銀行貯金窃盗。銀行が崩壊を始めるので、政府は破綻機関の接収を始めるだろう。これはあのファニーメイやフレディマックで行ったように行うだろう。これはあなた方の銀行口座の貯金をホワイトハウスがコントロールすることを意味する。大統領令で銀行間の取引や海外への送金、あるいは毎日の引き出し額や送金額の制限などを行うことができるようになる。確かにあなた方は「自分」の貯金を銀行に持っているが、ただ自由にそれを使えなくなるだけだ。

6.殆どの人々は、部分準備銀行制度、デリバティブ、マネーサプライ、連邦準備制度については何も知らない
 それは殆どの人々が銀行業務や金融について知らないということではない;議会の議員でもこういったものがどう機能しているかについては良く知らないのだ。ロン・ポール議員などわずかな例外を除けば、大方の議員は分かっていない。

 こう考えて欲しい:殆どの銀行家らも部分準備銀行制度が実際はどう機能しているか知らないのだ。彼らはデリバティブについても同様で、それで2007年に破綻した住宅ブームの中であれほどのドジを踏んだのだ。そして銀行家や、投資家、官僚たちがこれらがどう機能しているか知らないので、知らず知らず逃げ腰になり破滅を招いたのだ。

 無知な人々に債務とデリバティブを扱わせることは、子供に核兵器を扱わせるようなものだ。どうせひどい結果になるしかないだろう。

7.殆どの人々は自分達の生活をドルに賭けている 
 人々は自分達の車や住宅、健康にさえ保険を掛ける。しかし金(マネー)となると、アメリカ人の100人の内99人は、自分達の資金全体をドルに賭けている。彼らは給料支払小切手をドルで受け取る、自分達の貯金はドルで、そして全てのアセットはドルが支配的である。その結果、ドルの価値の低下に対してそれから自分達を守る手立てを持っていない。

 ドルが近い将来崩壊し無価値になることを考慮すれば、それは多少とも愚かなことである。だから賢い者たちはアセットを多様化させているし、ドルを土地、金(ゴールド)、銀、あるいは貯蔵できる食糧に変えている。ここテキサスの中央部では、弾薬でさえも長期のバーター的価値はドルをはるかに凌いでいるのだ。

 他の者たちのやりくりの仕方を見ると、人々が他の選択肢があることを知らないのでドルに全てを賭けているのを見て私はただびっくりするだけである。

 まもなくやって来るもの:大衆のための大規模な国民的金融教育

 アメリカの巨大金融崩壊はかつてないほど近い。正確は日付などは示せないが、それがやって来ることに関しては完全に疑いの余地はない。ワシントンの愚者達はそれを避けようと必死になっている・・・彼らはただ巨大崩壊が始まる前にできるだけ現金化しようとしているだけだ。

 臆病者と詐欺師の群れがこの国を運営している。彼らは銀行業も金融も理解しておらず、しかも彼らはあなた方も同様だと思いたがっている。それはあなた方が何が起きているのかを知らなければそれだけ長く、彼らがアメリカ経済を強奪することができ、人々はなすすべなくうろうろするだけだからだ。

 状況はどれほど悪いだろうか? 昨日、バイデン副大統領はティーパーティー・メンバーのことを「テロリスト」と呼んでいた。彼らがアメリカ経済はバランスが取れていると言って譲らないからだ。それで今や、バランスの取れている予算であると言うとあなたは「テロリスト」にされてしまい、愛国者法で訴えられてしまうのだ。

 そうであろう? 金融的健全性を要求することは、我々の犯罪的政府が自らの犯罪的窃盗作戦を継続するためにテロ行為というレッテルを貼られるだろう。その次に大統領が議会のメンバー達・・・「テロリスト」で、債務の上限を際限なく上げることに賛成しないから、逮捕・起訴するよう命令するのを見る事になるのだろう。

 今や、テロリズム法が何を意味するのかを理解できるだろう:それらは政敵に対して使用する法的武器であり、本当のテロリスト用ではない。その間、大きな政府は技術的には人々に対して金融的大量破壊兵器を使用しているのだが、誰もそれに気づいていない。
 おかしな世界に我々は生きているということだ。その世界は思慮のない大衆に支配され、犯罪的社会病質者によって運営されている。実際の解決を要請する者たちはテロリストというレッテルを貼られ、こういったことを人々に知らせようとする者たちは「人騒がせ」というレッテルを貼られるのだ。

 このカードでできた家が壊れるまで待っていれば良い。何が実際起きているのかを(そしてそれがどこに我々を導いていくのかを)警告しようとした人々全てに、謝罪せねばならない決算の日がやって来るだろう。

<転載終わり>
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 8月2日アメリカのデフォルトは水際で回避されました。もしアメリカがデフォルトしてしまうと、リーマンショックの何倍もの嵐が全世界を襲うことになりますから、ホッとしている人も多いかと思います。あるいは、アメリカがデフォルトなどするはずがないと信じている人は、それみたことか、と言ってるかも知れません。また、アメリカのデフォルトということすら知らない人も結構多いかと思います。あとは、そんなの関係ないと言う人たちです。
 リーマンショックを思い出せば、売上が前年の半分になってしまった、という企業がかなり多くありました。まるで多くの営業活動がストップしてしまったかのようでした。つい最近のことですが、何故か忘れてしまっているかのようです。アメリカがデフォルトすれば、その何倍もの暴風雨が振りかかると言われていますので、今の資本主義社会を温存したい人にとっては、デフォルトを回避できてよかったと思っていることでしょう。
 高島ヤス先生も言われている通り、今回のデフォルト回避は抜本的な改善ではなく、問題を先送りしただけだと思います。1兆9000億ドルの国債発行も、来年までには使いきってしまうと言われています。ただ、これでしばらくはアメリカのデフォルトという言葉はマスコミには出てこないと思います。ですが、来年の今ごろには、また出てくるのではないかと思います。その時には、今回の問題がより大きくなっていると思います。どんな問題も先送りした場合は、最初よりも大きくなっているからです。(個人の問題も含めて)
 ただ、高島ヤス先生が言われているように、その前に米国債の格付けが下がる可能性が高いということです。デフォルトをするとかしないということよりも、それによってアメリカの経済が失速するかどうかということが問題ですので、格付けが下がることにより、アメリカ経済が失速するのであれば、デフォルトと同じような結果になると言えます。
 これからどのような経済や社会になるということは、誰でも関心の高いことですが、どうなっても大丈夫、という自信を持って生きたいものです。
 ひふみ農園で泥まみれ、汗まみれになり、作業をしていると、自然と落ち着いた気持ちになります。2mmの種を蒔けば、3ヵ月後には美味しいニンジンになります。3mmの種を蒔けば、3ヵ月後に40cmの立派な大根が育ちます。お土の不思議さと、有難さを実感する日々です。まさに日月神示にあることを体験させていただいています。お土さえあれば、社会や経済がどうなっても全然大丈夫だな、と感じることができます。頭で考えるというよりも、身体全体で体得しているように感じます。魂が納得しているようにも思えます。頭で考えるより、身体を使って体験することのほうが、自分自身を納得させてくれます。テネモスの飯島さんがいつも言われていることでもあります。
 昨日、今日は東京での仕事ですが、コンクリートの街では生命力が感じにくいです。とはいっても、空は青く、太陽は熱く輝いていますので、自然がないわけではありません。公園に咲いているひまわりは都会でも元気です。中野駅前のロータリーの小さな植え込みでは、ハトやすずめが元気に遊んでいます。その姿が何とも微笑ましく、可愛らしく思いました。一日精一杯頑張れば、充実感が夕方にはもらえます。そこで、ビールを飲めばサイコーですね(笑)。日曜日は一日ガッチリ農作業をして、その後前橋駅近くの「蚕豆」で一杯やりますか?!
・Rockway Express
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「巨大キュウリの品評会? 」 カニのブログより

2011-08-04 07:01:47 | 日月神示の実践

<カニのブログより記事転載>

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  巨大キュウリの品評会?

 

今日は赤城のひふみ農園で収穫祭が行われました
まず、管理人さんの挨拶
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ひふみ農園では珍しく小雨が降る状態でしたが、作業をするには楽な気候でした
畑には大きく育った野菜くんたちもいまして、私のキュウリも結構大きいのですが、
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それを上回るジャンボキュウリや
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勝手にゴジラキュウリと呼んでいるものもあります
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普通40cmくらいのキュウリはスが入っていたり、味がイマイチだったりするのですが、ひふみ農園だとすごく美味しいのです
収穫祭では採れた野菜もみんなで食べるので、参加者は野菜の味を堪能できたはずです
ご馳走様でした

 

<転載終わり>

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 7月31日(日)の昼から、群馬県前橋市嶺町にあるひふみ農園で夏の収穫祭が開催されました。約50名の方々が東京、埼玉、神奈川、千葉、新潟、茨城、群馬から集まりました。予め親戚の敷地を確保してありましたので、なんとか車を停めることはできました。

 カニさんのブログにもあるように、キュウリは野口種苗さんから固定種の種をネットで買い、春に種から育てたのですが、巨大なキュウリがどんどん成っています。昨年の春日部のキュウリも同じくらい大きかったのですが、今年は固定種のためか、相当キュウリの原種に近いものが成ったようです。会員のハイジさんのキュウリは40cmを超えていますが、種を採るために収穫ぜずにそのままにしておくと言ってました。どんなになるのか楽しみです。

 固定種の40cmもあるキュウリは、ゴジラの背びれのようにゴツゴツ、ギザギザしているので、「ゴジラキュウリ」とか「ゴジキュウ」などと呼ばれています。収穫祭の名物のぶっかけうどんのつけ合わせとして、ゴジラキュウリを載せて食べましたが、大きいのに大味にもならず、美味しかったです。格好は良くないですが、味はかなりいいと思いました。

 ナスも巨大で、平均でも18cmあります。中には25cm以上のもあって、びっくりです。以前万田酵素やパイロゲンを使って育てたことがありますが、その時もかなり大きくなりました。土壌菌を増やし、活性化するので野菜が大きくなるのだと思います。万田酵素やパイロゲンだと、上手くやれば1メートルくらいの大根ができてましたので、ひふみ農法でも同じように大きくなるのではないかと思っています。

 

・カニのブログ


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