3月24日(土)13時より、神社巡りサークル「チーム関西135」の皆さんと一緒に、東大阪の枚岡神社に 参拝しました。その日は予報通りの天気でした。枚岡神社に着く5分くらい前まで、夕立のような強い雨が降っていましたが、13時には小雨になっていました。
総勢23名の皆さんが集合しましたが、関東からも6名の方が参加しました。先ずは、全員で本殿にて正式参拝を行いました。その後、神津嶽本宮まで登ることになりました。奈良の大神神社ほどではありませんが、かなり登らなくてはなりません。道が雨でぬかるんでいたので、一同は滑らないように注意深く進みました。5分くらい登ったところで、中東宮司さんが本宮についてご説明くださいました。
約30分くらい登り、神津嶽本宮に着きました。その頃はありがたいことに雨も止みました。中東宮司のお話しでは、渡来人から鳥居が伝わる前までは、古代の様式で礼拝が執り行われていたそうです。
宮司さんのご説明をお聞きした後は、いよいよ「お笑い神事」が始まります。
20分思いっきり、腹のそこから笑います。宮司さんの「あーはっはー」に合わせて、私たちも「あーはっはー」と力一杯笑います。お腹の底から声を出し続けるのは、かなり体力が要ることが判りました。お供の神職さんが5分経過のカードを上げました。まだ5分しか経ってないのかとショックでした。別に可笑しくもないのに笑うのは、結構しんどいです。宮司さんは良いことや明るいことを想像しながら笑うといいと、ご指導くださいました。でも、明るく楽しいことを想像したくても、なかなか思い浮かびません。このままでは疲れてしまうと思ったので、この際思いきり声を出すことにしました。恥も外聞もないので、大きな口を開けて、できる限りの大声で笑いました。合気道の稽古などもそうですが、自分で力の出し具合を調節しながらやると、却って疲れます。なので、稽古の時もできる限り思い切りやるようにしていました。それと同じで、思い切り声を出して笑うと、集中しているせいか、疲れをそれほど感じませんでした。
皆さん大声で笑います(笑)。10分経過すると、もう恥はほとんど無くなってきます。
宮司さんのご指導で、皆で手を繋いで、大声で笑いながら本宮の周りを廻りました。
まるでフォークダンスのように円を描きながら、大声で笑います。
15分経過。あと5分です。最後の力を振り絞りながら笑います(笑)。
まだまだ笑ってます。フォークダンスのように何故か足が揃ってます。マイムマイムはイスラエルのフォークダンスです。(お社の上の方に竹のようなものがぶらさがっていますが、何ですかね?こんなのあったかなー?)
何とか20分笑いきりました!一同やりきった満足感で一杯でした。その後、宮司さんに合わせて大祓の詞を奏上しました。
その後、宮司さんが皆さんで「ひふみ祝詞」を奏上してくださいと言われました。チーム関西のリーダーのTさんに続き、全員でひふみ祝詞を奏上しました。まさか宮司さんの前で、ひふみ祝詞を奏上させていただけるとは思いませんでした。
この続きはまた後日お伝えします。先ほど「玉響」リニューアルパーティーから帰ったので、遅くなりました。こちらも後日お伝えします。