<日本弥彦栄の会より転載>
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『玉響』リニューアル記念パーティー開催のご報告と、
「ひふみ農園」の宣伝など
4月1日に東京の青海で開催された『玉響』リニューアル記念パーティーには、およそ70名近い会員さん(年間購読者)と、約10名の来賓ゲスト、そして出版関係の皆様が勢ぞろいし、大盛況のうちに終了しました。
ゲストでお越し頂いたのは、㈱船井本社代表取締役の船井勝仁さん、エクボ㈱代表取締役の清水美裕さん、「ガイアの法則」で有名な千賀一生さん、前世リーディングが大好評の高橋善則さん、山口敏太郎さんご夫妻、㈱ま水倶楽部代表取締役の加納善雄さんといった多彩な顔ぶれでした。
前日にあたる3月31日、関東では大荒れのお天気で、風雨が強くて大変だったのですが、この日はうってかわって快晴となり、海沿いの瀟洒なイタリアンレストランを貸し切ってのパーティーは大賑わいで、皆さんそれぞれ大いに楽しんでくださったようでした。
会員さんの間では、すでに知り合いになっている方が大勢いるので、会えば自然と話に花が咲きます。
3時間というと、けっこう長いイメージがありますが、それこそアッという間にお開きになってしまいました。
私は終了後に会場を後にしたのですが、会員さん同士が誘い合って、参加者の半分くらいが2次会にくり出し、さらに10名ほどが残って3次会まで盛り上がったと聞きました。
皆さん、すごいパワーですね!
私自身は、じつはあんまり人が集まる席というのは苦手でして・・・。
こんな会を主宰していながら、そうなんですね。
できれば、主宰者として前に出て挨拶したり話をしたりといったことも、避けたい性格なのですが、自分の会なのだから、私がまとめ役として中心に立たないといけないというのもあって、時々こういうパーティーとか懇親会とかも企画するんです。
でも、「場」を設定したら、あとは勝手に盛り上がって頂くというのがいいんですね。
私は傍目で、皆さんが楽しんでいる姿を眺めていたり、私がいなくても、自分たちで集まって盛り上がったという話を聞くのが嬉しいのです。
まあ、私も参加すればしたで、もちろん楽しい時間を過ごすことはできるんですが、いろいろなご質問(とくに初対面の方)に答えたりすることもあり、日月神示の話とか真面目にしなければいけないことも多く・・・。
そもそもお酒が苦手ということもあります。
お酒を飲むと気分が高揚するとか、気が大きくなるとか、気がゆるむとか・・・言いますけど、そういうことは、私は「まったく」ないんです。
ただ赤くなって、ボーッとしているだけ。
みんな、なんでお金を払ってまでこんなもの飲むんでしょうか。
(ある意味、羨ましくもあります。)
ともかく、酒自体が嫌いということもありますし、あるいは喧噪が嫌なのか、人が密集しているところが合わないのか、ワーッと人が集まってお酒を飲んでいる席は、あんまり好きではないんです。
そんな私が、数千人も集まる「会」を主宰しているというのは、何とも不思議ですね。
苦手なものだから、逆にやらされてしまうのでしょうか。
話は変わりますが、ようやく春を迎え、本格的な野菜作りのシーズンとなりました。
6日はオフィスに「ひふみ農園」の横堀幸一さんが来て、打ち合わせをしたのですが、この日は千葉県の土気というところで、「ひふみ農園」有志の集いがオープンしたそうです。
メインの赤城農園のほかに、福島県田村市でも今月から始まりますし、丹波篠山でもスタートします。
一気に「ひふみ農園」は4箇所に増えました。
岡山でも、もう間もなく始まるというお話でした。
「ひふみ農園」で採れる「ひふみ野菜」は、今のところ原則として会員限定で販売しています。まだ出荷できる量がそれほどないためですが、農地が広がり、収穫量が増えれば、一般売りも可能になるでしょう。
「ひふみ野菜」は、無農薬・無化学肥料はもちろんのこと、肥料さえほとんど与えません。
水も、本当に必要でない限り、やりません。
こうすると、丈夫で美味しい野菜が育つのです。
従来の農法ですと、とにかく肥料を与えすぎてしまいます。
そうすると、自分で養分を摂らなくても、外部からどんどん与えられるから、野菜は「生命力が弱く」なってしまうのです。
だから、虫に食われやすくなる。そうすると、農薬が必要になる。
見た目は綺麗でも、美味しくないし、健康にもよくない。悪循環になるわけです。
「ひふみ農法」は、地球サイエンスの資材を少し使うだけで、誰でも「テキトー」に「ラク」に出来てしまう農法です。
だから、頭文字をとって「テ・ラ」サイエンスというのだと、私は冗談で言っています。
農園には「ひふみ祝詞」が流れ、虫たちと共存しています。
虫たちはもちろんいますが、互いに共生関係にあるようで、作物はほとんど食われません。不思議ですねえ。これこそ、「日月神示の実践」だと私は思います。
「ひふみ野菜」を食べた方は、皆さん一様に驚きます。
とにかく濃厚な味で、甘くて、美味しいのです。
「別次元の野菜」と言われる表現は、的を射ていると思います。
当面は会員限定ですが、皆さんも機会があればご試食ください。
そしてできれば、お近くの「ひふみ農園」に参加されてはいかがでしょうか。
こういうものの延長線上に「ミロクの世」があるんだろうなあ、ということが、体感できると思います。
<転載終わり>
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4月1日の昼から東京ビッグサイトの近くのおしゃれなレストランで、「玉響」リニューアル記念パーティが開催されました。大勢の会員さんと、ゲストの方々が来られていました。私はいつも45分くらい前には着くようにしているのですが、当日家を出かけようとしていた矢先に、副島先生からお電話をいただきました。今月にオープン予定のひふみ農園福島に、学問道場の会員さん60名と一緒に見学に来られるということでした。ひふみ農園は田村市にありますが、副島先生の学問道場も田村市にあります。たまたま同じ市だったとは、とてもご縁を感じます。放射線の話しや原発に関する話しで、あっという間に30分以上経ってしまいました。あわてて家を飛び出したのですが、何と開演10分前になってしまいました。会場付近に到着したのはいいのですが、今度はお店が見つかりません。焦って探していると、船井勝仁社長も同じくキョロキョロと探されていました(笑)。その内、4月6日にオープンしたひふみ農園サークル千葉のWさんとも合流し、更に京都から来られた会員さんでバレエの先生のMさんとも合流しました。皆で探してようやくたどり着きました。
今回のパーティはいつもながらのメンバーの他に、結構若い方が多かったです。4月7日(土)の神社巡りでも、若い方がずいぶん参加されていました。弥栄の会の会員さんも少し若返りモードになったようです。
ひふみ農園赤城も、若返りモードになってきました。昨年2月からは29歳のY君が東京から来て、赤城に常駐しています。また、明日は22歳の方が見学に来られます。お母さんが弥栄の会の会員さんで、埼玉に土地を持っておられます。その息子さんが明日赤城に見学に来られることになりました。行く行くは埼玉のご自分の農地で無農薬・無肥料のひふみ農法を実践したいようです。
ただ、農業はやったことがないので、赤城で修行をしたいということのようです。先ずはどのようなことをやっているのか、見てもらいます。明日実際に見てみて、イメージと違っていて、見送りになることもあるかも知れません。
その際には、7日の神社巡りのときに知り合った女性の方に声を掛けることになるかも知れません。神社巡りで初めてあった方なのですが、三次会の席でひふみ農園で農業をやってみたいと言われました。この方も若い方なのですが、農業を是非やってみたいそうです。ただ、女子寮はまだ無いので、今すぐにスタートしてもらうのは無理かと思います。もう少し拡大して、余裕ができたら実現するかも知れません。
このように若い方がひふみ農園で働きたいと言ってくださるのは、とても有望だと思います。日本の農業従事者は、平均年齢65歳以上が全体の70%も占めているのです。ひふみ農園の平均年齢は現時点で43歳ですから、全国平均より相当若いことになります。
今回は、中矢代表から大変なご評価をいただきましたが、確かに言われている内容の通りです。無農薬・無化学肥料は当たり前で、この一年間は天然の有機肥料すら与えていません。腐葉土も全く与えていません。全体的に水は不足気味なため、根っこがとても長くなります。水分を必死で吸うために、根が大きく長くなる傾向があります。自分でもよくこんな過酷な条件で、あれだけ美味しい野菜ができるものだと感心しています。先日ひふみ農園福島のWさんが赤城にお見えになったとき、土地のレベルに比べて、野菜がとても頑張ってると言われました。
そうは言っても、失敗も結構あるものです。3月上旬には、「野菜セット」に入れたジャガイモがピリピリして渋い感じがすると3名の方から言われました。2月までは全く問題なかったのに、3月に入ったら、どうもジャガイモが発芽モードに入ったため、渋くなったようです。ジャガイモは発芽する前に、シカやイノシシに食われないように、自分でピリピリ渋くなるそうです。スーパーなどの市販のジャガイモは発芽してピリピリ渋くならないように、予め化学薬品に漬け込むそうです。そうすることにより、ジャガイモは発芽しなくなるそうです。発芽モードにならなければ、ピリピリしませんので、ユーザーは美味しいと言うわけです。ひふみ農園では健康に害のある化学薬品は一切使っていませんので、今回はお客さまにはご迷惑をおかけしてしまった次第です。ひふみ農園丹波篠山のPさんから教えていただいたのですが、ジャガイモを密封した箱に入れ、その中にりんごを2個くらい入れておくと、ジャガイモは眠っている状態になり、発芽することはないそうです。今年もし秋にもジャガイモを作るなら、りんごを試してみたいと思います。
その他、形に拘る方にはひふみ野菜は評判はよくありません。ひふみ野菜はあまり形が良くありませんので、形を重要視する方には不向きな野菜です。ただ、キャベツやブロッコリーなどは形も味も良かったですので、工夫次第では形も良くできる可能性はあるかと思います。
今月はかなりイベントが多く、準備も結構時間がかかります。こんな具合です。
1日 「玉響」リニューアルパーティ
6日 ひふみ農園サークル千葉 オープン
8日 神社巡りチーム関東(神田明神、東京大神宮、靖国神社)
14日 ひふみ農園福島オープン準備
15日 ひふみ農園福島実習会
17日・18日 ひふみ農園丹波篠山土作り
21日 ひふみ農園赤城実習会(神社巡りサークル「チーム関西」松尾大社)
28日又は29日 ひふみ農園福島見学者の対応
30日 ひふみ農園丹波篠山実習会
来月からは料理サークルがいよいよスタートします。ひふみ野菜を使った料理を研究し、その後味わいます。場所は大宮の施設を検討しています。家庭科教室のような実習室で開催します。ひふみ野菜とスーパーの市販の野菜の比較も行います。また、大豆ミートの調理方法も研究します。先ずは、ひふみ農園の会員の方や神社巡りの会員の方にご案内します。料理が苦手な若い男性方もひふみ料理を覚えてみませんか。包丁の使い方も教えますよ。研ぎ方も。お子さんに大豆ミートを使った中華料理やラーメン、ハンバーグ、コロッケなどを食べさせたいとお考えの方、是非ご参加ください。その他、赤城の会員さんの中には、綾部の若杉おばあちゃんの料理を習った方もいますので、その秘密を教えてもらいましょう。リーダーは赤城のSさんです。サブリーダーは浦和のKさんです。Kさんは桜沢一如さんグループの料理教室に通ってます。どうぞご期待ください。