<日本弥栄の会より転載>
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船井幸雄オープンワールドでお会いしましょう
今週末、いよいよ年に一度の、あの大イベントが開催されます。
私は、9月23日(日)に出演することになっています。
思えば、2007年以来、毎年出演させて頂きました。
早いもので、私にとってはこれが6回目になります。
歴史あるこのイベントも、今年でついにファイナルという話もありますが、6年間にわたり毎年出演させて頂けたことを思いますと、感慨も一入(ひとしお)です。
今年は、いつもとちょっと形式が変わっておりまして、私は副島隆彦先生とペアを組んでの出場となります。
持ち時間は例年と同じく90分なのですが、私が一人で30分話し、副島先生が30分お話しされ(もしかすると副島先生が先かもしれません)、それから二人で30分トークする、という形になります。
放射能問題で見解が一致しているから、ということでペアを組むことになったようですが、当日は大いに二人で気焔を上げたいと思います。
私の講演時間では、いつもですと会場一体となった「ひふみ祝詞」の大奏上があるのですが、今回は講演時間も短いので、それはやりません。
30分なんてアッという間ですからね。
その30分の間に、お伝えしたいことを簡潔にお話しして、尻切れにならぬように終わりたいと思っています。
副島先生とのトークはどんな話になるのか、事前に打ち合わせのようなものもありませんので、その場の「即興」になります。
ですので、どんな対談になるか、私にも予測はつきませんが、トピックはおそらく、福島と放射能問題がメインになるでしょう。
この話題になると私も少々熱くなる傾向があるので、なるべく理性的にやりたいと思っています。
講演終了後には、恒例のサイン会もあります。
私は本来、サイン会とかは苦手なのですが、毎年欠かさずやっていることでもあり、今回もやってほしいとのことなので、引き受けることになりました。
思い返しますと、一番すごかったのは、2007年の時のサイン会です。
あの時は、宇宙船に何度も行ったという「T少年」のインタビューが載った『たまゆら』を販売したために(またこの記事について船井幸雄先生が宣伝してくださったため)、その号を買い求める人が殺到し、サイン会場が“押すな押すな”状態になりました。
あまりの人波に、サインをしている私のテーブルまでがギシギシと動き出し、整理係の男性が「危ない危ない! 押さないで!押さないでください!」と絶叫していました。
〔いや~、オープンワールドって、すごいもんだな・・・〕と、思いましたね。
近年はもう、そこまでの状況にはなりませんが、今回は副島先生もサイン会を開いてくださるそうなので、また盛況になることが予想されます。
私自身、大変楽しみにしています。
2012年、これが最後のオープンワールドとなるかもしれません。
ご都合のつく方はぜひお越しください。会場でお会いしましょう。
<転載終わり>
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今週の土日にパシフィコ横浜で、船井幸雄オープンワールドが開催されます。私は2008年から参加させていただいていますので、今回が5回目になります。2008年の時はほとんど知り合いもいませんでしたが、今ではたくさんの友達ができました。ありがたいことです。
今年も土日の指定席を取ってますが、土曜はどうしてもやらなくてはならない農作業があるので参加できないかと思います。中矢代表が登場される日曜日には参加できます。今年は副島さんとのコラボということで、展開がとても楽しみです。副島さんには今年の4月にひふみ農園にもお越しいただきました。壇上での過激なお話しをする方とは全く違う方だったので、ちょっと驚きました。私は以前から副島さんの学問道場の会員ですが、そちらの会合には都合が合わなくてあまり参加できていません。
毎回オープンワールドの後には、ひつき仲間で打ち上げをやります。昨年は30名くらい集まりました。今年も宴会をやりますので、参加できる方は会場で声を掛けてください。何も約束もしていませんが、30名くらい集まりますから面白いですね。集合してから店を探しますが、だいたいすぐに30名入れる居酒屋が見つかります。今年の一つの締めくくりとして皆で楽しくやりましょう。
ただ、この後もイベントが目白押しです。10月8日はひふみ農園赤城の実習会、10月14日はひふみ農園丹波篠山の作業日、10月20、21日は日本弥栄の会主催上毛三山ツアー、10月27日はひふみ農園福島の稲刈り、11月4日はひふみ農園丹波篠山の実習会、11月10日はひふみ農園福島の収穫祭、11日は赤城の収穫祭と、続きます。私は今年の1月から土日に家に居たことがありません(笑)。イベントが無いときは農作業かITの仕事が入ってますので、家には居られません。家族は理解してくれていますが、身体だけは注意してねと言ってくれます。あまり忙しいのはよくないのですが、どうしてもやることが入ってしまいます。来年はもっとゆっくりしたいと思います。「忙」は心を無くすと書きますので、本来の状態ではないと思います。でも今は緊急事態だと思ってやるしかないようです。本意ではないのですが。来年の目標は「少しゆっくり」です。
先が見えない時代が本格的に始まりました。経済や環境問題を真剣に学べば学ぶほど、いままでと同じことを続けていたら、私たち人類は生き残れないことに多くの人が気づき始めました。でも、多くの仲間が集まって一人ひとりの叡智を結集すると、いままでの常識から考えると奇跡のような力を発揮できるのです。
奇跡を起こす鍵は、「有意の人」である私たちが自分の考えをきちんと持つという当たり前のことから始まります。
本当の情報を知って、その本物情報を自分の言葉に変換して、それが周りの人たちに伝搬していくだけの力を持った時、奇跡が始まります。そして、自分で考えて、意思決定し、自己責任で行動するためには、現実を直視することが最低限必要なことになります。
目の前に起こっている現実を、自分の都合のいいような勝手な解釈で見るのではなく、ありのままの状態で素直にみることが何をするにも原点になる時代がやってきました。既成概念を外して、常識から飛び出して、触れてはいけないタブーにもどんどん挑戦していく姿勢で『船井幸雄オープンワールド2012、にんげんクラブ全国大会』を作っていきます。
さあ、未来を、人生を、社会を私たちの手に取り戻す時が来ました。船井幸雄オープンワールドに集まっていただいて、世界中の子どもたちが幸せに暮らしていけるような理想の世の中を一緒に作るために、共に奇跡を起こしていきましょう。