<学問道場より転載>
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私の 間近の金融セミナーのお知らせ
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副島隆彦です。
来週の日曜日(27日)に、私の金融セミナーが開かれます。まだ席は有るそうです。この講演会は金融・経済についてだけ話します。詳細は以下の通りです。 今回は、主に、資産の安全な海外への逃がし方(とここで、私ははっきりと書きます)について真剣に話します。日本の資産家(お金持ち)層は、アメリカの言いなりの税金取り官僚たちと、今の自民党・公明党の政府に狙われています。 これからの厳しい相続税や所得税の増税で資産家層への資産剥(は)ぎ取り、毟(むし)り取りの恐ろしい法制度改正の動きがどんどん出ています。単にこれからの日本と世界の金融の動きの予測(予言)だけでなく、もっと身近の現実的な話に今回は力点を置きます。 時間のある人はいらしてください。 (転載貼り付け始め) 副島隆彦の“予言者”金融セミナー 第5回 2013年1月27日(日)に、私の金融・経済講演会(『ぶり返す世界恐慌と軍事衝突』発刊記念)が開催される。 ●開催日:2013年1月27日(日) ●開演:11時(開場・受付10時)・途中休憩あり ●終了:17時30分(予定) ●受講料:15,000円(税込)/全指定席 ●会場:東商ホール(東京商工会議所ビル4階) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2 ●アクセス:JR有楽町駅・・・5分 地下鉄千代田線二重橋前駅・・・2分 地下鉄都営三田線日比谷駅・・・2分 ●問い合わせ先: ブレイントラスト企画(成甲書房内) 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-42 電話03-3292-8401(平日10:00~18:00) ファックス050-3156-3040 Eメール seminar@seikoshobo.co.jp (転載貼り付け終わり) 副島隆彦です。以上が参加者の募集の概要です。 以下に、最新の 急速な堰を(せき)を切ったような増税の動きの新聞記事を載せます。 (転載貼り付け始め) ●「 相続税、6億円超は55%に 15年に富裕層増税 自公が合意 」 2013年1月15日 日経新聞 自民、公明両党は14日の与党税制協議会で、焦点の富裕層への課税強化で、所得税と相続税の最高税率を2015年1月から引き上げることで合意 した。 相続税で新たな最高税率の55%を適用するのは、課税対象の相続財産が6億円を超える場合とする案を軸に調整する。遺産額から差し引ける基 礎控除の縮小で課税対象も広げる。 所得税の最高税率は45%に上げる方向で、対象となる課税所得の水準は今後詰める。消費増税法は格差是正の観点から、所得税と相続税の課税強化について「 12年度中に必要な法制上の措置を講ずる」と定めた。 自公両党は所得税の 最高税率を現行の40%から45%に、相続税の最高税率を50%から55%にそれぞれ引き上げる方向で調整してきた。両党はこの方針をもとに、民 主党に16日の3党協議開始を呼びかける。 一方、都市部での負担増に配慮して、小規模な宅地に認めている相続税の減税措置を拡充する方針だ。相続税の課税価格の計算にあたり、個人が住居 に使っていた土地(240平方メートルまで)の評価を本来の2割としている現行の減税措置をさらに拡大する方向。 自民・公明両党は相続税の基礎控除を縮小する方針だが、東京都を中心とする都市部では地価が高く、相続税を課税される人が大きく増えるとの懸念 も出ていた。 (転載貼り付け終わり) 副島隆彦拝 |
<転載終わり>
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1月27日(日)副島氏のセミナーが開催されます。11時から17時半まで長時間に亘り、金融と経済だけに絞って講演されるとのことです。副島氏は2008年9月15日のリーマンショックを、著書「恐慌前夜」で予測し、言い当てた方です。私は2008年8月に「恐慌前夜」を読みましたが、一ヵ月後にリーマンショックが起ったため、氏の慧眼に感服しました。それ以来4年以上副島氏の著書を読んでいます。学問道場の会員にもなり勉強させていただいています。
今後激変する経済に関心のある方は、参加されると大変有意義だと思います。