本物情報バンクに旭山動物園の小菅元園長について載っています。
小菅氏が言われる以下の言葉がとても印象的で、今逆風の中にいる自分にとっては、とても勇気付けてもらいました。
「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」
「常に努力して、いつもアイディアがあるから、チャンスのときに実現できる」
<記事転載>
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奇跡の動物園から、社会起業家の真髄を学ぼう!
ユニークな施設や見学方法で、いまや日本屈指の人気動物園と呼ばれる北海道・旭山動物園の、どん底からの再生を果たした小菅正夫さん(昨日定年退職)に社会起業家の真髄を見た想いがしました。
昭和61年、小菅さんは、入園者が減り閉鎖寸前の動物園を、どうしたら救えるだろうかと考え、動物の自然(本来)の姿を見せ、それを活かした解説をするワンポイントガイドを考案、その後も様々なアイディアで、「全国区」に育てあげました。
日本一の上野動物園は、今年度は3月25日現在計277万3467人で前年度を大きく割り込みそうですが、一方の旭山動物園は25日現在272万2434人を記録。過去最高の307万人を記録した07年度に比べ、今年度は「不況の影響でツアーのお客様が減った」(広報担当者)ものの、夏休みを終えた昨年8月末までの累計では上野動物園を一時的に抜いています。
「地球未来フォーラム」のコンセプトは、『自分が行動を起こせば、たった一人で地球と未来は変えられる』。小菅さんに大いに学びましょう。
【小菅正夫さん語録】
「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」
「常に努力して、いつもアイディアがあるから、チャンスのときに実現できる」
「チャンスが来てから、努力しても遅い」
【3月31日で定年を迎えるにあたっての小菅園長さんのメッセージ】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は,3歳の頃に,父に肩車してもらいゾウと出会いました。もちろん動物園の人混みの中です。私たちだけがゾウに背を向けて写真撮影をしていました。
小学生の頃,動物園主催の愛鳥週間の行事で絵画コンクールに祖母の飼っていたカナリアを書いて応募しました。入選してベニスズメを副賞に貰ってきました。
中学~高校と動物園のある山へ昆虫採集に出かけ,動物園で一休み。大学では,花見や神社参拝にかこつけて,ついでに動物園の門をくぐり,動物たちの仕草に意味もなく笑っていました。
そういえば,私は動物園の周りで遊び,動物園の周りで育ってきたようです。でも,自分が動物園に就職しようとは毛の先ほども思いませんでした。
(中略)
でも,真剣に動物園の役割を考えるようになったきっかけは,旭山動物園の入園者数が減少し続けていることで,市役所や市議会に廃止容認論が出てきた頃でした。
係長になったばかりの私は,「動物園の役割は終わった。このままでは,近い将来,旭山動物園は閉園せざるを得ない」と告げられたのです。その役割が終わったとは,何という事だ。彼らは我々の活動をどこまで知っているのか。そもそも動物園の役割自体をどう理解しているのか。当時の私は,周りが理解を示してくれていないことへの憤懣に囚われていました。市役所を説得しようと藻掻いているうちに,はたと気付いたのです。“来園者の一人もいない動物園”って存在しうるのかということです。
私は考えました。“博物館だろうが,美術館だろうが,一般公開されていて,利用者のない状況は,存在を否定された事と同じではないのか”。
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●本物情報バンク
http://honmono-joho.seesaa.net/
小菅氏が言われる以下の言葉がとても印象的で、今逆風の中にいる自分にとっては、とても勇気付けてもらいました。
「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」
「常に努力して、いつもアイディアがあるから、チャンスのときに実現できる」
<記事転載>
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奇跡の動物園から、社会起業家の真髄を学ぼう!
ユニークな施設や見学方法で、いまや日本屈指の人気動物園と呼ばれる北海道・旭山動物園の、どん底からの再生を果たした小菅正夫さん(昨日定年退職)に社会起業家の真髄を見た想いがしました。
昭和61年、小菅さんは、入園者が減り閉鎖寸前の動物園を、どうしたら救えるだろうかと考え、動物の自然(本来)の姿を見せ、それを活かした解説をするワンポイントガイドを考案、その後も様々なアイディアで、「全国区」に育てあげました。
日本一の上野動物園は、今年度は3月25日現在計277万3467人で前年度を大きく割り込みそうですが、一方の旭山動物園は25日現在272万2434人を記録。過去最高の307万人を記録した07年度に比べ、今年度は「不況の影響でツアーのお客様が減った」(広報担当者)ものの、夏休みを終えた昨年8月末までの累計では上野動物園を一時的に抜いています。
「地球未来フォーラム」のコンセプトは、『自分が行動を起こせば、たった一人で地球と未来は変えられる』。小菅さんに大いに学びましょう。
【小菅正夫さん語録】
「努力は報われないかもしれないが、努力しなければ、絶対に何も生まれない」
「常に努力して、いつもアイディアがあるから、チャンスのときに実現できる」
「チャンスが来てから、努力しても遅い」
【3月31日で定年を迎えるにあたっての小菅園長さんのメッセージ】
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私は,3歳の頃に,父に肩車してもらいゾウと出会いました。もちろん動物園の人混みの中です。私たちだけがゾウに背を向けて写真撮影をしていました。
小学生の頃,動物園主催の愛鳥週間の行事で絵画コンクールに祖母の飼っていたカナリアを書いて応募しました。入選してベニスズメを副賞に貰ってきました。
中学~高校と動物園のある山へ昆虫採集に出かけ,動物園で一休み。大学では,花見や神社参拝にかこつけて,ついでに動物園の門をくぐり,動物たちの仕草に意味もなく笑っていました。
そういえば,私は動物園の周りで遊び,動物園の周りで育ってきたようです。でも,自分が動物園に就職しようとは毛の先ほども思いませんでした。
(中略)
でも,真剣に動物園の役割を考えるようになったきっかけは,旭山動物園の入園者数が減少し続けていることで,市役所や市議会に廃止容認論が出てきた頃でした。
係長になったばかりの私は,「動物園の役割は終わった。このままでは,近い将来,旭山動物園は閉園せざるを得ない」と告げられたのです。その役割が終わったとは,何という事だ。彼らは我々の活動をどこまで知っているのか。そもそも動物園の役割自体をどう理解しているのか。当時の私は,周りが理解を示してくれていないことへの憤懣に囚われていました。市役所を説得しようと藻掻いているうちに,はたと気付いたのです。“来園者の一人もいない動物園”って存在しうるのかということです。
私は考えました。“博物館だろうが,美術館だろうが,一般公開されていて,利用者のない状況は,存在を否定された事と同じではないのか”。
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●本物情報バンク
http://honmono-joho.seesaa.net/
まさにその通りだと思います。
努力もアイデアが無いと無駄骨になってしまいます。
努力と云ってもただ、漫然としているのではアイデアは生まれません!!
また常にアンテナを立ててないと良いアイデアも生まれません。
私も何でもいいから行動を起こす事を誓いました。
まさに小菅園長の言った【自分が行動を起こせば、たった一人で地球と未来は変えられる】です。
この精神で無駄でも良いから、無意味でない努力を心がけたいと思います。
yasaiさん、私は今出会う人には必ず笑顔で景気のいい話しかしません・・・、不思議ですが、そうする事によって、だんだんと良い方向に導かれているような気がします。
逆風は、いつか必ず治まりフォローの風に変わります。お互いなんとかそれまで頑張りましょう!!!
毎回勇気の出るコメントをありがとうございます。ishiusuさんのやってる「笑顔で景気のいい話ししかしない」というのはいいアイディアですね(笑)。それは笑う門には福来ると同じですね。いいことをトンドン引き寄せて来るのでしょう。私も今からこの笑顔で景気のいい話しを実践していきたいと思います。
仰るとおり、逆風は必ずフォローに変わります。最近いい話しも少しづつですが、出始めました。春が来て、桜が満開ですが、こちらもそろそろ連動して満開と行きたいですね。