アルルの男・ヒロシ氏が、植草一秀氏が何故日本国の権力から、冤罪を仕掛けられたのかという理由を説明してくれています。
この裏の真実を知ると、植草氏はやはり国家権力から犯罪者として葬られようとされたことが、明らかになります。このことだけに関して言えば、戦前の軍国主義と同じに思えました。恐ろしいことです。
<記事転載>
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「植草一秀×副島隆彦の超強力対談本、『売国者たちの末路』(祥伝社)が月曜日に発売されました。この本は総選挙前の政界に少しだけ影響を与える本となるだろう。2009.6.23.」
副島隆彦を囲む会、アルルの男・ヒロシ(中田安彦)です。今日は、2009年6月23日です。
先日の私たちの定例会(6月20日)に来ていただいてありがとうございました。プロジェクター使用などの新機軸に挑戦したために、運営で馴れない部分があったと思います。その反省を次に生かします。よろしくお願いします。
さて、20日に来場いただいた皆さんには事前に予告しましたとおり、都内では、副島隆彦、植草一秀(くえくさかずひで)の二人による、対論本、『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社・刊)が書店に並び始めました。それ以外の地域でももうすぐ並ぶと思います。
(祥伝社のウェブサイトより引用)
流れは、変わった!
衰退するアメリカ 小泉・竹中政治の闇と終幕 財務省利権 政権交代を阻止する勢力 地獄へひた走る世界経済
――新たな時代を予測する、衝撃の対論!
危機を乗り越えるために――副島隆彦
植草さんは、“小泉・竹中構造改革政治(2001年~2006年)”の荒れ狂った嵐の中で、日本国でいちばんひどい目に遭った人である。例の痴漢冤罪事件の謀略である。
今や小泉純一郎と竹中平蔵を頭目とする売国奴たちが退場しつつある。彼らは日本国民から石の礫を投げられ、追われようとしている。私はこの8年間、自分の金融・経済本で、この頭目2人を含めたアメリカの手先となって動いた者たちを、名指しで厳しく批判してきた。このあとも「売国者たちの末路」をしっかりと見届けたいと思う。
植草一秀氏は、今すぐにでも日本国の金融・財政の担当大臣になれる人物で器の持ち主である。日本がアメリカ発の世界恐慌の嵐を何とか越えられるように、今こそ植草一秀という立派な男を皆で応援しましょう。(本書「まえがき」より)
日本を苦しめる「悪」を許すな!(本書の内容)
■「デリバティブのブラックホール」を生んだアメリカは謝罪せよ
■なぜ財務省が「財政出動の大盤振る舞い」を許したのか
■郵政民営化の本当の狙いは、巨大な「不動産」だ
■「竹中大臣辞任」と「植草事件」の奇妙なタイミング
■アメリカで「洗脳」された財務官僚
■小沢一郎攻撃のきっかけは「米軍不要」発言だ
■ドル暴落を支えつづけた日本の売国政策
(引用終わり)
※副島先生、植草先生の新刊『売国者たちの末路』は、当サイト内の「1セット4冊」頒布コーナーでも取り扱っております。↓
http://soejima.to/cgi-bin/hi-mail/4books.html
以上がこの本の「目次」です。
この本は出来るだけ早めにお求めになることをおすすめします。私は、普段はそういうことは思わないのですが、この本はたぶん、全国の書店で売り切れが相次ぐことになると予感しました。それだけ、この本に書かれている内容は、生々しいものなのです。
生々しい内容としては、94ページに書かれている、ある外資系ファンドの人々の植草評価である。植草先生の知人で外資系の債券回収業を日本で立ち上げた人物がいる。その人が、外資系ファンドの人たちの集まりの中で、参加者の外資系の人々が、口々に、「ウエクサはガリレオだ。ガリレオを火あぶりにしろ!」と叫んだと植草氏本人に話したという。
つまり、外資系金融業者が、竹中路線を否定する植草先生を「火あぶりにしろ」と叫んだというのである。この恐ろしいエピソードは、あの当時、主流派エコノミストにとって、小泉・竹中路線に反対することが命をかける行為だったのかを如実に物語っている。
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●副島隆彦今日のぼやき
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi
この裏の真実を知ると、植草氏はやはり国家権力から犯罪者として葬られようとされたことが、明らかになります。このことだけに関して言えば、戦前の軍国主義と同じに思えました。恐ろしいことです。
<記事転載>
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「植草一秀×副島隆彦の超強力対談本、『売国者たちの末路』(祥伝社)が月曜日に発売されました。この本は総選挙前の政界に少しだけ影響を与える本となるだろう。2009.6.23.」
副島隆彦を囲む会、アルルの男・ヒロシ(中田安彦)です。今日は、2009年6月23日です。
先日の私たちの定例会(6月20日)に来ていただいてありがとうございました。プロジェクター使用などの新機軸に挑戦したために、運営で馴れない部分があったと思います。その反省を次に生かします。よろしくお願いします。
さて、20日に来場いただいた皆さんには事前に予告しましたとおり、都内では、副島隆彦、植草一秀(くえくさかずひで)の二人による、対論本、『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社・刊)が書店に並び始めました。それ以外の地域でももうすぐ並ぶと思います。
(祥伝社のウェブサイトより引用)
流れは、変わった!
衰退するアメリカ 小泉・竹中政治の闇と終幕 財務省利権 政権交代を阻止する勢力 地獄へひた走る世界経済
――新たな時代を予測する、衝撃の対論!
危機を乗り越えるために――副島隆彦
植草さんは、“小泉・竹中構造改革政治(2001年~2006年)”の荒れ狂った嵐の中で、日本国でいちばんひどい目に遭った人である。例の痴漢冤罪事件の謀略である。
今や小泉純一郎と竹中平蔵を頭目とする売国奴たちが退場しつつある。彼らは日本国民から石の礫を投げられ、追われようとしている。私はこの8年間、自分の金融・経済本で、この頭目2人を含めたアメリカの手先となって動いた者たちを、名指しで厳しく批判してきた。このあとも「売国者たちの末路」をしっかりと見届けたいと思う。
植草一秀氏は、今すぐにでも日本国の金融・財政の担当大臣になれる人物で器の持ち主である。日本がアメリカ発の世界恐慌の嵐を何とか越えられるように、今こそ植草一秀という立派な男を皆で応援しましょう。(本書「まえがき」より)
日本を苦しめる「悪」を許すな!(本書の内容)
■「デリバティブのブラックホール」を生んだアメリカは謝罪せよ
■なぜ財務省が「財政出動の大盤振る舞い」を許したのか
■郵政民営化の本当の狙いは、巨大な「不動産」だ
■「竹中大臣辞任」と「植草事件」の奇妙なタイミング
■アメリカで「洗脳」された財務官僚
■小沢一郎攻撃のきっかけは「米軍不要」発言だ
■ドル暴落を支えつづけた日本の売国政策
(引用終わり)
※副島先生、植草先生の新刊『売国者たちの末路』は、当サイト内の「1セット4冊」頒布コーナーでも取り扱っております。↓
http://soejima.to/cgi-bin/hi-mail/4books.html
以上がこの本の「目次」です。
この本は出来るだけ早めにお求めになることをおすすめします。私は、普段はそういうことは思わないのですが、この本はたぶん、全国の書店で売り切れが相次ぐことになると予感しました。それだけ、この本に書かれている内容は、生々しいものなのです。
生々しい内容としては、94ページに書かれている、ある外資系ファンドの人々の植草評価である。植草先生の知人で外資系の債券回収業を日本で立ち上げた人物がいる。その人が、外資系ファンドの人たちの集まりの中で、参加者の外資系の人々が、口々に、「ウエクサはガリレオだ。ガリレオを火あぶりにしろ!」と叫んだと植草氏本人に話したという。
つまり、外資系金融業者が、竹中路線を否定する植草先生を「火あぶりにしろ」と叫んだというのである。この恐ろしいエピソードは、あの当時、主流派エコノミストにとって、小泉・竹中路線に反対することが命をかける行為だったのかを如実に物語っている。
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●副島隆彦今日のぼやき
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi