富士と龍神雲

　毎朝6時か6時半に犬の散歩を何年もしていますが、この時期は空気が澄んで、西の方角に富士山がとても美しく見えます。今日は6時半に散歩をしましたが、雲ひとつない快晴でした。茶畑の向こうに、雪に覆われた真っ白な富士山が一際美しく見えました。

『富士は晴れたり、日本晴れ。Θ（神）の国のまことのΘの力をあらわす代となれる』

　日月神示のこの文を思い出して、思わず心の中で神に手を合わせました。今日は12月1日、2008年も残すところ、あと一ヶ月となりました。今年は、自分にとって人生最大の転換点となった年でした。1月から仕事も変わりました。また、新しい製品もリリースできました。何と言っても、たまたま手に取った船井幸雄氏の著書に中矢伸一氏の「日月神示」のことが書かれてあり、それがきっかけで7月5日（土）に「日月神事　ミロクの世の到来」を購入したことが最大の出来事でした。
そして、10月12日に息子と一緒にオープンワールドで、3300人のみなさんと一緒に、ひふみ祝詞を奏上できたことは、言葉では云い表せないほどの大きな出来事になりました。自分の人生で、今年ほど大きく変われた年はありません。そう簡単に真理に出会えるわけはありませんので、自分の運のよさと、それを導いていただいた神様、守護神、守護霊、ご先祖の皆様には改めて感謝しています。
　夕方、日は沈んでいましたが、東北の方角に大きな龍神雲が泳いでいました。今月号の「たまゆら」に、読者の方が見たという龍神雲が載ってましたが、まさに同じような龍神雲でした。朝は美しい富士山、夕方は大きな龍神雲に出会うことができ、とても励まされました。自分の今後の進退について、考え迷っていた時でしたので、とても勇気が出ました。この道を頑張って行けば、何とかなるなと力が湧いてきました。ありがたい記念すべき一日となりました。