7月に中古で購入したニコンD7100、一か月近く使ってみての感想です。(D7000で撮影)
ニコンの中級機である7000シリーズ、7000→7100→7200→7500と進化していて
D7100は新規導入とはいえ2世代前のものだ。
D7100にした理由は前の記事に書いてあるから割愛するけど安価で高性能を授受
できるのが最大の魅力だ。
私が購入したのはAB品で税込み33,000円の品物だった、購入してからショット数を
調べたら1,300回数ちょっとと新品みたいなものだった、発売当時の販売価格は14万
円前後だったと思う。
取説と充電器が付いていないという謎物件だったがニコン使いの人なら取説は不要
だし充電器はD7000と共通だから問題ない。
パソコンと繋げるUSBコードの端子が小さいものに変更されておりコードも付属され
ていなかったがコンパクトカメラのものが使えたので事なきを得た。
使用してみておおっ・・・と思ったこと。
ピントが正確になった、D7000だったら合わないものに合う、これは大きい。
中央1点だけだがf8対応になったので暗くても合いやすくなったしテレコン使用のMF
でのフォーカスエイドが信用できるのが助かる、TC-201Sの画質が上がったと錯覚す
るほどだ。
1.3倍クロップ機能は何かと便利、カメラ内トリミングに過ぎないが野鳥用に使っている
80-200㎜ f2.8Dが104-260㎜になる、D7100はAPS-Cなのでフルサイズ換算で156-390
㎜ f2.8相当となり大口径望遠レンズとスペック上一緒になる。
D7100は2,410万画素あるからクロップしても1,540万画素もある、これはD7000と同等
だから画質面の劣化は心配しなくていい。
フルサイズ(FX)カメラで400㎜ f2.8を得ようとすると「AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E
FL ED VR」で約120万円である、素人が手を出せる代物ではない、フルサイズに移行し
なかった理由の一つでもある。
野鳥撮影の標準レンズはフルサイズで500-600㎜だという説があるがD7100だと80-
200㎜に1.4倍のテレコンと1.3倍クロップで546㎜ f4.0相当で似たようなものになる。
「AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR」は約120万円である。
80-200㎜に2.0倍のテレコンと1.3倍クロップで780㎜ f5.6相当になるが「AF-S NIKK
OR 800mm f/5.6E FL ED VR」は約180万円である。
大口径高級レンズとは画質面や機能面で劣るのは間違いないが手持ちで扱える重量
とコストを考えるとAPS-Cサイズとクロップ機能はそれ以上の利点があると思う。
D7000と比べてAF微調整が最小限で済んでいる。
何故か全てのレンズで後ピンだったD7000だがD7100は16-85㎜と80-200㎜だけAF
微調整を入れている、16-85㎜は気持ち程度の調整、ボディ内モーター仕様の80-200
㎜は大きめの調整を入れているが古いから許す。
画質の向上は正直言って良く分からない。
D7100はローパスフィルターが無いので抜けの良い画像が得られるそうだが古いノー
トパソコンを使っているのでなんとなく良くなった気がする程度だ、画素が多いなり
の繊細感は実感できる。
パソコン関連だけど画素が一気に増えたのでRAWの処理に時間が掛かるようになった、
高性能カメラには高性能パソコンが必要になる。
欠点だと思う点。
ダイヤルの配置がストレス。
個人的な設定だが風景はU1、望遠&動き物はU2に登録している、それ以外はA(絞り優先)
にするのがほとんど。
だから並びとしてU1→U2→Aだと良いのだがU1→U2→EFFECTS→M→A→S→P・・・
という並びでAに辿り着くまで4回もポチポチ回さないといけない、しかもロックスイッチを
押しながらだ。
特にEFFECTSが邪魔、滅多に使わないのだからSCENEの横で良いだろう、ロックスイッチ
もいらない、勝手に回るトラブルはダイヤルを固くしてくれれば解決のはずなんだが。
いろいろ書いたけど、D7100、トータルで大満足です。
ニコンの中級機である7000シリーズ、7000→7100→7200→7500と進化していて
D7100は新規導入とはいえ2世代前のものだ。
D7100にした理由は前の記事に書いてあるから割愛するけど安価で高性能を授受
できるのが最大の魅力だ。
私が購入したのはAB品で税込み33,000円の品物だった、購入してからショット数を
調べたら1,300回数ちょっとと新品みたいなものだった、発売当時の販売価格は14万
円前後だったと思う。
取説と充電器が付いていないという謎物件だったがニコン使いの人なら取説は不要
だし充電器はD7000と共通だから問題ない。
パソコンと繋げるUSBコードの端子が小さいものに変更されておりコードも付属され
ていなかったがコンパクトカメラのものが使えたので事なきを得た。
使用してみておおっ・・・と思ったこと。
ピントが正確になった、D7000だったら合わないものに合う、これは大きい。
中央1点だけだがf8対応になったので暗くても合いやすくなったしテレコン使用のMF
でのフォーカスエイドが信用できるのが助かる、TC-201Sの画質が上がったと錯覚す
るほどだ。
1.3倍クロップ機能は何かと便利、カメラ内トリミングに過ぎないが野鳥用に使っている
80-200㎜ f2.8Dが104-260㎜になる、D7100はAPS-Cなのでフルサイズ換算で156-390
㎜ f2.8相当となり大口径望遠レンズとスペック上一緒になる。
D7100は2,410万画素あるからクロップしても1,540万画素もある、これはD7000と同等
だから画質面の劣化は心配しなくていい。
フルサイズ(FX)カメラで400㎜ f2.8を得ようとすると「AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E
FL ED VR」で約120万円である、素人が手を出せる代物ではない、フルサイズに移行し
なかった理由の一つでもある。
野鳥撮影の標準レンズはフルサイズで500-600㎜だという説があるがD7100だと80-
200㎜に1.4倍のテレコンと1.3倍クロップで546㎜ f4.0相当で似たようなものになる。
「AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR」は約120万円である。
80-200㎜に2.0倍のテレコンと1.3倍クロップで780㎜ f5.6相当になるが「AF-S NIKK
OR 800mm f/5.6E FL ED VR」は約180万円である。
大口径高級レンズとは画質面や機能面で劣るのは間違いないが手持ちで扱える重量
とコストを考えるとAPS-Cサイズとクロップ機能はそれ以上の利点があると思う。
D7000と比べてAF微調整が最小限で済んでいる。
何故か全てのレンズで後ピンだったD7000だがD7100は16-85㎜と80-200㎜だけAF
微調整を入れている、16-85㎜は気持ち程度の調整、ボディ内モーター仕様の80-200
㎜は大きめの調整を入れているが古いから許す。
画質の向上は正直言って良く分からない。
D7100はローパスフィルターが無いので抜けの良い画像が得られるそうだが古いノー
トパソコンを使っているのでなんとなく良くなった気がする程度だ、画素が多いなり
の繊細感は実感できる。
パソコン関連だけど画素が一気に増えたのでRAWの処理に時間が掛かるようになった、
高性能カメラには高性能パソコンが必要になる。
欠点だと思う点。
ダイヤルの配置がストレス。
個人的な設定だが風景はU1、望遠&動き物はU2に登録している、それ以外はA(絞り優先)
にするのがほとんど。
だから並びとしてU1→U2→Aだと良いのだがU1→U2→EFFECTS→M→A→S→P・・・
という並びでAに辿り着くまで4回もポチポチ回さないといけない、しかもロックスイッチを
押しながらだ。
特にEFFECTSが邪魔、滅多に使わないのだからSCENEの横で良いだろう、ロックスイッチ
もいらない、勝手に回るトラブルはダイヤルを固くしてくれれば解決のはずなんだが。
いろいろ書いたけど、D7100、トータルで大満足です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます