中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

DENON RCD-M41とKENWOOD DP-6020

2020-12-05 17:48:11 | 音楽・オーディオ
とても寒くって外で何かしようという気がしない今日この頃。

札幌は雪雲の流れが避けてくれる関係で現在の積雪はゼロであります、寒い
のは別にして自転車には乗れる状態です。

さすがに、サイクリングはご勘弁願いたい。

大掃除を少しずつ進めていて8割ほど終了しています、気のせいか部屋の空気
が澄んできたように感じる。


今朝の手稲山、スキーコースは山頂付近だけで営業しているみたい。


上の画像の100%拡大です。 (nikon D7100 80-200㎜ TC-14BS 手持)



トレーが閉まらないトラブルが再発し、しかも悪化しているDENON RCD-M41
ですが、今回、時間をかけて調べてみました。

症状としてはトレーが最後まで入りきらない、最後の5㎜が入り切らないので手で
押して入れていた、最初のころは軽く触れる程度でスッと入っていたけど今では
ギシッという手ごたえで押し込む感じになっている。

出し入れの動作の中では何かに当たっているとか滑りが悪いとかは確認できない、
モーターが弱いのかとも思ったが止まる前後の動きは至ってスムーズだしトルクも
十分強いように感じる。

ここまでは原因不明。

裏側を見ながら動かそうと思い傾けた状態で作動させてみた、なんとこの時だけ
スムーズに入った、何がどうなっているのだろう?

左右共45度に傾けると正常に動作することが判明した。

さらにトレーの動きを裏側から観察していると、前後に動くだけではなく定位置に
入る前に機械的にレバーに接触しそれにより横にスライドする構造部分が下にある
のが見えた。(ややこしい)

傾けることによって重量が軽減され抵抗が減るためにスムーズに動作するみたい。

レバーの支点とスライドで動く部分に注油して様子を見ると見事に復活。

機械的に動く部分の精度や潤滑がイマイチのよう、安いなりの宿命ですかね。

DENON RCD-M41 トレー部分に弱点はあるが音質はお値段以上の優れもの。


でもねえ・・・長く使える品物じゃないような気がするんだよね。



こちらは昨日、姉からもらったKENWOOD DP-6020というCDプレーヤーです。


1989年の製品なので31年前の製品です、SANSUI CD-α917XRよりも数年古いとい
う代物、調べてみると当時の定価は45,000円だったらしい。

内部はスカスカで重量も4.5キロと軽い、SANSUI CD-α917XRは14.1キロもある。


開けてみると内部もトレー部分もホコリの侵入は少なかった、レンズも綺麗だった、
使用頻度は少なかったように思う、SANSUI CD-α917XRで読み込めない傷の入った
CDも再生できたので当時の性能は維持できていると思う。


音質はフラットではなく低域を盛ったように感じた、中高域はちょっと荒いかな、
CD-α917XRと比べての評価だが。

暫く使ってみようと思いセットした。


SANSUI CD-α917XRはちょっとお休み願おう。(上に乗っかっているのはクワガタの
幼虫です)
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