ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

30数年ぶりに湯原温泉に行ってきました。(其の1)

2012-02-21 | お出かけ

2月11日(土)・12日(日)に地区のメンバーと

バスで30数年ぶりに湯原温泉に行きました。

たしか会社の社員旅行で行った記憶があり、

米子自動車道の湯原ICを出て左へ行くと

「神庭の滝」との表示があり、昔同じ職場に近くの出身者がいて

いろいろと案内をしてくれたことを思い出しました。

今回はそこには行きませんでしたが、有名な滝です。

神庭の滝は、日本の滝百選に指定されており、

高さ110m、幅20mの断崖絶壁を落下する滝の豪快さは、

西日本一の規模を誇っています。

 

 

湯原温泉は岡山県ですがかなり北の方にあり山の中です。

大阪方面より車で約3時間 中国自動車道吹田IC→落合JCT

→米子自動車道湯原ICより5分です。

帰りにはバスの運転手さんが方向を間違えて、

蒜山ICまで
走ってUターンしてくれたので

雪山の伯耆大山を
見ることが出来ました。

泊まったホテルは温泉街の下流の方にあり、

旭川の上流に湯原ダムがありそこの近くまで

歩いて写真を撮ってきました。

 

 

 

ホテルの近くに「独楽(こま)の博物館」があり、


日本伝統工芸品の独楽を展示していました。


 

湯原温泉の名物は「独楽とはんざき」という店の看板がありました。

 

 

 

「はんざき」とは、この地方での大山椒魚の呼び名です。

この呼び名には、半分に切り裂いても生きていると言う

生命力の強さからと言う説と捕食する時に大きく口が開き

まるで半分に引き裂けた様に見えるところからと言う

2つの説があります。

今から6千万年前から進化していない古代生物

そのままの生き物で世界的にも貴重な生物となっており

1952年に国の特別天然記念物に指定されています。

自然が豊かなこの地方では、その昔からはんざきが生息しており、

その保護を目的として、1971年に設置されたはんざきセンターでは、

オオサンショウウオ(最大のもので全長約120cm)などが展示されていま

す。

 

 

今回 「はんざきセンター」には立ち寄らなかったのですが、

ホームページがあります。

http://www.net626.co.jp/hanzaki/index.html


 湯原温泉の「砂湯」は西の横綱にランクされている名湯とのことで

昔そのままの天然の混浴の露天風呂が有ります。

「砂湯」は川底の砂を噴き上げながらお湯が湧いている事から

「砂噴き湯:砂湯」と呼ばれています。

地元の皆さんにより管理され無料で開放されています。

 

 

 


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