ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ご報告まで。

2015-06-15 | 雑念
また1からだよー

ふりだしに戻った就職活動。
少しは自信もあったのだ。

だけど2次の「喋りすぎ」が悪い方に転んだ。
「扱いにくいアク」が過ぎたのだ。

苦笑いの人事と事業担当ババァ(?)のしょーもない質問に調子に乗ってペラペラ喋らされた。

ある意味こちらの敗北である。
「キャリア教育」がどうのとか、
「社会教育としての体験学習」がどうのとか。
理想を喋り尽くしても、

こいつ使えるな!

と思われなければ給料もくれないのだ。

少し期待していただけに、
また1から就職活動をしなければいけないこの辛さは少しは休憩を取ってもいいくらい疲れがのしかかってきた。

気晴らしに釣りでもと思うが、
釣りもただでは出来ないし、
そろそろ軍資金も無くなってきた。

もうバイトでもして繋がなければいけないほどの危機感も襲ってくる。

先立つものがなくなりそうだ。

下手をするとフルーグタグも書類選考より先に僕の資金が底をつくかもしれない。

遊びと仕事と、学びと。

同時に脳や手足は動かせても、
やっぱりベースとなる仕事がないと嫁にも逃げられるのだ。

今日は、でも今日は休ませて。
なんか腑抜けになったわ。
2次選考までいって、結構プランも膨らませてアドバイス的な発言や小論文も全部無駄だったのかと消沈しとるのであります。

ストレスをランニングにぶつけるしかない。

疲労度が2倍だ。

界王拳でも出るんじゃないかしら。

体重を減らすのも、辛いもんだ。
でも「へこたれません、勝つまでは!」

就職活動って辛っ!
そしておもんなっ!
そんで世の中に面白いと思える仕事、なっ!

ゲソー!

ま、金がないのは、離婚をするとほらっ!慰謝料を払ったり色々、ねぇ、あるじゃない。

いいえ、僕は一銭も慰謝料を支払っておりません。あしからず。

撒き餌は、効くのかぃ?技術がいるんじゃないのかい?

2015-06-15 | 雑念
少し悩んでいる。

久しぶりに「教育」という巨大な壁に立ち向かう必要がある。

軽く、リラックスして!

それが奥義だと知っている。
一流バッターのグリップは決して力任せに握るわけが無いのだ。

軽く構えて、一瞬のポイントでグッと力を伝える。

しかしながら、
自分から「教育」に関わりたい、とか
青少年育成に従事したいだとか

偉そうな事を好き勝手喚き散らす。

このブログでも正論をヒネくれた角度からえぐりこむように、パンチを繰り出す。

誰も共感も感銘も受けたりはしない。

それでも自分の言葉の中に珠玉の輝きが混じっていると信じているのだが。

今は、仕事の合否も定まらないフワフワな状態ながら、研究会のプログラミングを行う。

6/27-28の研究会の内容だ。
本気の人たちを失望させてもいけないだろうし、エンジン全開でも空回りするだろうし。

本当にサジ加減って難しい。

「久しぶり」「ブランク」とはこういう事だと思う。参加者全員が僕の事を温かく迎え入れてくれるとは限らない訳で……

少なからずアウェイ感は漂っている。

そんな中でファシリテーションが出来るという環境は、途轍もなく幸せだし、勉強になるのだから感謝しなければいけない。

だからこその「産みの苦しみ」である。

15,6人の参加者が出入りしながら、僕を「何かを与えてくれる伝道師」としてのフィルターで見ている。はずだ。

僕はできる事しか出来ないし、できる事しかしないのだが、僕の中のリトルホクトマンは囁いてくる。

力不足じゃないのかい?

そんな悪魔のささやきを首をブンブン横に振ってふるい落とす。

ジャガイモや!
参加者全員がジャガイモなんや!
ホクトマンが真面目な講義をしても誰も聴いてないのだ!

これも悪魔のささやきだ。
参加者がジャガイモなわけがない。
皆さん、キチンとした大人であって、学びたいという素敵な方々だと聞いている。

ひとりの社会不適合者を除いて……

そう、それは僕である。

僕から学ぶ?
離婚の正しい作法?
会社のスムーズな辞め方?
どん底からのメンタルトレーニング?
人にまつわるエゲツない罠?

それらは中々の経験則で持って語ることは出来そうである。

ロクでもない人間だな、おい!

いや、そんな事はないぞ!
お前は他人が歩んでこない道を怪我をしながら、掻き分け掻き分け生きてきた。これからも歩行者天国があるのに、そんなアスファルトの綺麗な道は選ばずに茂みの中へと踏み入るような道を選び続けていくのだろう。

そのモチベーションとは?

常識や世間体をどうしてそこまで排除しようとする?

何がそうさせるのだ?

意味はあるのか?

そんな当たり前の疑問には、自信を持って答えよう!

楽しいからだ!

楽しくなければ人生じゃない!
No Fun ,No Life !

そのエッセンスは「チャレンジする」という事の素晴らしさを伝える体験学習につながる。

つまり

「新しい事、未知なるゾーンに踏み出す事の大切さ」

これはどう考えても事態を好転させる唯一の手段だと、改めて思うのだ。

言葉では理解しているつもりである。

しかし実際に行動に移す事ができるかは別の問題である。

言葉で理解しても何も好転しないのだ。(少しはするかも)

僕は、理論を説明するのも、されるのも大っ嫌いだ!
大学の授業も、一回目の授業でつまらないガイダンスをする教授には舌打ちをしたものだ。

どうせつまらない授業するなら、説明はやめて実技で埋め尽くせ!その方が学生は学びもあるだろう!

研究発表会なんかすんじゃねぇ!

参加者の脳を刺激せよ!
思わず身体が動き出すような、思わず脳で考え出したくなるような、思わず隣のメンバーと議論がしたくなるような刺激、仕掛けを振りまいてけ!

撒き餌だ!
撒き餌!

海の中がざわめき出すような撒き餌をばら撒いてこう!

ちなみに先日のサビキは僕は一匹も釣れませんでしたけどね。