ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

また書いちゃってるよ、政治の事。(読まないで)

2015-07-19 | 雑念
なんと無く第2次安倍内閣の終焉がチラついた。

世論の反発により支持率は下がり
アベノミクスの実感の無さは人民の不安を煽った。

「戦争反対」という分かりやすいデモによる危機感に踊らされた若者を見ると、まるでハロウィンの仮装のように見えてしまう。

しかしそんなピエロの行進も「国民の不理解」というパワーである。

もう総理大臣の交代にも慣れている日本人は気軽にトップを解任して次の社長に期待する株主である。

1年も持たない気がする。

今回の「国民の不理解」は、今回の安保法制のしっぺ返しをするだろう。

しかしそのデモのエネルギー
つまり「違憲騒ぎ」は、安倍を引きづりおろした後も当然辞めずに「自衛隊などの一切の武力は、これを保持しない!」と叫んで叫んで叫び続けて欲しい。

自衛隊は違憲だもんね

今回、喜んだのは結果的に、多くのデモの動員が出来た反対派の主謀者やその仲間たちよりも、中や韓の人達はほくそ笑んでいるだろうね。

デモに資金を投入しているだろうからね。

僕は、でもやっぱり日本にはある程度の「武力」は必要不可欠だと思う。鬼ごっこにもルールが必要なように、ルールのない遊びは結果的に取っ組み合いの喧嘩か決別しか残らない。

だから憲法9条(その他もろもろ)を書き換えて、自衛隊を軍隊として合法化して自衛権を行使できるようにするべきだと思う。それが国際的なルールである。

もうそれを選挙の争点にして、国民投票か衆議院解散してもいい。もうそれだけの争点でもいい。いや、消費税の是非などの別の争点に紛れ込ませての改憲の是非を同時に問うような選挙はやめて欲しい。

安倍さんもそれを問う事で充分歴史に名を残すと思うよ。どちらに転んでもよ。

でも今、現在の日本周辺危機に対応できる政党や政治家がいるとは思えないけどね。

僕は、拉致も不法占拠も領海(領空)侵犯も、自衛権の行使を行うべきの立場なので、今にも国際的に合法な「自衛権のための武力保持」に手をつけても良いと思っている。

今の今、国民はその議論をしたいと思っているのではないか?考える時期なのではないか?そしてヒリヒリした投票に行きたいのではないか?自分の1票が日本の未来に繋がる実感があるのではないか?

高まってますやん!
高まってますやん!
投票率が上がりますやん!
議論しますやん!
飲み屋で話さざるを得ないですやん!
日本の未来!

今のテレビは選挙がないから
結構、片方を煽っているけど
それも少しは自粛するでしょうし。

1年後に選挙する!に決めて1年間、18歳も含めて議論しましょうや!

当然先に、「自衛隊は今の憲法では違憲です」と学校では子供たちに教えて下さい。親も子供に。