ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕に子供がいたらこんな担任に預けたい。

2015-07-21 | 雑念
高校入試レベルのお勉強

つくづく難しい。
「何のためにこれを覚えるの?」
という疑問を持つように作られているのではと思えるほどパズル

その疑問を解く(説く)ために学校の先生がいるのではなかったのか?

どんどん「学びたい意欲」が失われていく。

まぁそもそも英語は、

好きな人が外国人

とか

好きな映画を字幕なしで

とか

留学したい

とか

数学は

建築の構造計算とか

機械工学、流体力学、航空力学を使う仕事に就きたいとか

宇宙の真理を知りたいとか

国語は、美しい日本語を話したい

とか

自分の事を言葉で表現したい

とか

もうそんな未来の輝きを見失うほど
パズルゲームは覚える事だらけ

大人になると視野も広がって
ある程度の「学びの意味合い」も理解できる。

だから「勉強の必要性」も我慢できたりする。

でも脳が未熟な学生にとっては、体罰に近いだろう。脳に対する体罰だね。

だから未熟な学生にとって、学びを体罰にしない方法は唯一、「学びの未来」や「学びの楽しさ」とか「学びの喜び」を伝えるべきだ。

ということは、
学校の先生が大学で教員免許を取得する時には、

実際、生身の人間をどうやったら「楽しい」と思わせるか?

どうやったら「学びたい」と思わせられるかの、実際の指導体験をトレーニングするべきだ。

だから徹底的に人前に立って、エンターテイナーになるとか

徹底的に、フェスティバルのイベント企画を考えて司会する!とか

面白学習会を企画して参加者を募集するとか

という
絶対大学で教えないトレーニングを4年間し続けたほうがいい。

その一見「ふざけた遊び人」は、学校の先生を目指す卵達にとって、対極にある自分とは違う人間だと理解している人が多い。

僕から見たら「逆だろ?」と思うのだが、実際成績のいい、お勉強ができて真面目な学生から先生に昇格していく。

まぁ、面接官がそういう人間なのだから……

だから実際働き出して困るんだと思う。

だって先生自身が学校の成績が良くても何の意味もないと思う。

生徒自身が学びの意欲を持たないと
先生がそれを持たせられないと
つまりそのトレーニングでしょ?

本当にトレーニングだよ。
ずーっとやってないと!
大学で学んでそれを何十年も持つわけない。

トレーニングし続けないと。

これ以上言うと「何でお前にそんな事言われなきゃいけないんだよ!」と耳を塞ぐので、辞める。

人を楽しませることを企画せよ!
笑わせてこ!