ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕のカレパウォーズ三部作完結

2016-02-03 | 雑念
エピソード1
エピソード2

こうなることはわかっていたのかもしれない。

僕はカレーパーティの参加を辞退した。

気にくわない人以外の信頼関係を放り投げても参加することへの自分自身のウソの感情が許せないのだ。

僕はこういう人間である。

扱いにくいと思う。
結構、キチンと気にくわないところも相手に伝えたし、こうして欲しいとか、こうしようとかの提案もしてきた。

それが思うようにいかないもどかしさに疲れ、
若い女性の家でのパーティを別の場所に変えてあげようと奮闘も虚しく、幹事自らの家でのパーティを拒まれた時に僕は一本の糸がプツリと切れた。

炊飯器が無いだの鍋が小さいだの言い訳をしていたが、それこそ女性が家で作って、僕の車で運べば一駅の運搬なのだ。

結局、自分の家でするのが嫌だったとしか思えない。幹事自身がカレパをしたいと言い出していたのに、人の送別会があるからと責任転嫁して女性を欺いた。

僕はその幹事の裏も見えたし、カレーを作ってくれる女性の優しさや部屋を使う煩わしさも見えた。そりゃ当然だわ。カレーを作ってくれるんだから部屋は別の人が提供するべき。

なのに結局幹事の返事は……

カレパを辞めて飲み会にする

という結論。確かに僕はカレパをあなたの部屋or飲み会にしましょう!と返答を迫ったが、まさか飲み会にしてしまうなんてありえない。

僕は欠席を決めた。

もうひとりの送迎する女性には「約束破ってごめん」と伝え、カレーを作ってくれる女性には「参加できずごめん」と謝り、もうひとりの男性には不参加を伝えた。

全員には「飲み会に変わりました」とだけ伝えたが、僕の不参加により、女性の部屋に変更するだろうと思ったりする。

なぜならそのカレーを作ってくれる女性は、嫌がりながらも「変更無理なら私の部屋でもいい」と言っていたから。

でも僕はどうしてもその女性の部屋は嫌だった。
最年少の女性の部屋で前回コスプレパーティをして、大人として少し反省していたのだ。

色んな意味で地方のご両親に失礼だし、社会人として間違ったなと自戒の念が拭えなかった。

僕が不参加のこの件で職場もギクシャクするだろう。少なくともその幹事とは。

でも僕は自分のこういうハッキリ「YES or NO」の性格が好きだ。

そんな集まりに義理で参加するような羊のような振る舞いは嫌いだ。いくらみんなが仲良くなるために我慢して集まるとしても、そんな楽しさの押し売りのようなイベントは自分自身を汚してしまう。

それなら1人の友達もいない世界の方が幸せなのだ。

僕は20歳を超えてからずーっと、こうである。

間違ったことをゴリ押しする人間にあからさまに嫌悪感を示し、居場所がなくなり転移する。

今回は珍しく、遊びの中。
でも僕の中に仕事と遊びの境界は無いのだ。
人間と人間のつながりの中で理不尽は理不尽に感じるのだ。

今回の僕の行動には賛否両論あるだろう。

その集まりを不参加にするのは大人気ない!

と思うだろう。
でもそんな恐ろしく行く前から楽しく無い状態で参加すること自体、僕は我慢ならないのだ。

結局の結局、カレーを作ってくれる女性のカナダ留学と誕生日ケーキのサプライズのためにケーキの値段を調べに来ていた途中のやり取りだったので、このドライブは完全に無駄になった。

偶然ではなかったのだろう。
そのケーキ屋さんは定休日だった。

冒険教育と僕011

2016-02-03 | 教育
自分の事を好きになる。

結局チャレンジするには勇気が必要。
そのベースに「自分の事を好きになる」事が大切である。

チャレンジできる自分
頑張った自分
悔しくても這い上がろうとした自分
誰が見てくれているかとか関係のない自分
できるのに諦めた自分を嫌いな自分

ネガティブでもいい。
ネガティブな自分を変えたいと思う自分
今は勇気が出ないけど、一歩踏み出そうとしていた自分

少しずつでいい。
他人から遅れていても関係ない。
自分の心の中で思えばいい。

そういう声かけをしていきたい。

比べる世界で生きる人間
早いだ遅いだ。
点数高いだ低いだ。
そうやって人と比べて幸せを感じたり不幸を感じる世界しか知らないのは、それこそ不幸なのだ。

Twitterやfacebookでも他人のリア充に嫉妬し、
非現実に逃げていく。
自分が傷つかない世界に入り込んでしまう。

楽だから。

現実世界のチャレンジなんてバカらしい。
エネルギーが有り余る人だけが生きていく世界。
そんな風に諦めてしまう。

やっぱり近くにいる大人が素晴らしき世界を見せていかねばならない。

近くで愉快な体験談を愉快に語るべきである。

「こんな大人になりたい」

と思ってもらえる。
そのために人は生きているのだから。

朝からまた沸騰しています。

2016-02-03 | 雑念
僕のヤカンは沸騰しました。

先日のカレパの話がまだ続いていたのです。
前回までの怒りの矛先は「参加者が集まりの趣旨を理解してない」という事。

僕は「送別会」なら全員でそういう会にするべき。一部の人だけが趣旨を知っているような会は、知らない人が立場がなくなるから嫌なんです。

だから幹事の人に強く求めました。
「送別会は辞めましょう」
するとそのカレーを作ってくれる女性が、「その辞職する人と会えるのがラストチャンス」だと言い張り始めます。

このやりとりはLINEで(相手のLINEはクソほど遅い)イライラしてやっています。

全然ラストチャンスじゃありません。
たとえ仮にラストチャンスだとしたら全員でプレゼントを渡すとかをするべきです。
だとしたら日数の準備が足りなすぎます。

僕はその幹事に尋ねました。
「送別会にするなら、あなたは何かするのですか?」
既読スルーです。

もう僕が何でこの会を嫌がっているのかを分かっていません。

僕は全員(僕を含めて5人)に、この事をLINEで連絡して今回は送別会じゃなく、ただのカレパにしましょう!とフラットにしました。

ラストチャンスの女性(ラストチャンスじゃないんだけど)は、フラットにする意味がわからなかったとは思いますが。

その話はこれで終わったと思っていました。

しかしそのカレパの会場の事でまた気分を害する事になるのです。

ラストチャンスガール(ラストチャンスではない!)が僕に会場が自分の部屋になるのがちょっと…と会話の中でいうので、カレーを作ってくれるんだから、幹事(男)の家でしたらいい!僕が送迎の途中で立ち寄って運ぶから。

と返事をした。
「相談してみます」とラストチャンスガール(No last chance girl)に任せたのが間違いだった。

僕は「普通は」、自分の部屋で集まるのを嫌がる女性が相談したら100%場所替えするものだと思っていたのが勘違いだったのだ。

待っていても返答も、幹事からの連絡もない。

おかしいと思ってガールに恐る恐るLINEで聞く。
「炊飯器がないからガールの部屋で」と強引に押し切ったらしい。

その頃には僕のヤカンは沸騰してしまった。

そもそもカレパをやりたいと言い出したのは、その幹事であって、カレーを作ってくれるだけでも手間で大変なのに部屋も使わせてもらうのも悪い。

そんな気がさらさらない。

僕は怒りに任せて、会場を幹事の部屋に変更要請と、無理ならカレパを辞めて飲み会に変更する旨をLINEした。

するとまたまたのっそりと返事が数時間後に帰ってきたと思ったら、「飲み会なら六甲駅付近ですかね」と訳のわからない返事がくる。

こいつどこまで、はぐらかすんだ?

僕は2秒で「どっちですか?」と入れて寝た。

一夜明けても返事はまだない。

だめだこいつ。