ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

モンハン、いい音、イイ男。

2016-02-12 | 雑念
いい音で。

そこまでカネをかけられない。
僕の音響設備事情。
でもiPhoneやiPodのスピーカーからの音楽は味気ない。

僕は防水のスピーカーを購入していた。
それはBluetoothで音を飛ばして入浴中にラジオや音楽を聴くため。

そしてアウトドアでも焚き火を囲い音楽を聴ける。その音は低音の響きがiPhoneからの音とは違う。

それだけでも充分。

腹に響く。
大人になると音が欲しくなる。
いい音が欲しくなるのだ。

映画館も音を聴きに行っているとしか思えない。
僕の部屋は確実に映画館より近くでハッキリ映画を観られるのだから。

僕の部屋より映画館が勝るのは確実に「音」なのである。

そして僕の部屋のプロジェクターからの音の割れっぷりに業を煮やし、ポータブルスピーカーを有線で繋いでみると意外にいい音が。

割れない。

スターウォーズもレザボアドッグスも。

そして3DSに繋いでモンハンを。
するとなんととんでもないいい音が腹の奥に響く。

僕の操虫棍の空を切る音が爆音で聴こえるのだ。

気持ちいい。

そしてギルドマネージャーの頷きの声の可愛さとか、オトモアイルーの鳴き声なんかがクリアに聴こえてくる。

世界観が2倍にも3倍にも。

おもしれー

音でここまで。

新たな楽しみ方を見つけてまたゲームが楽しくなった。

今月末にはQ.タランティーノ監督最新作「ヘイトフルエイト」が公開される。

密室殺人だってよ。

サミュエル・L・ジャクソン出るってよ。

もう面白くないわけないじゃんね。

爆音で観たい。

映画館でシビれたい。

でもひょっとして、僕のいつもの映画館で公開されない?

ちょっとビビる。

でもどこでも行ってやるぜ!

ズリズリ

2016-02-12 | 雑念
今週末、雨が降るらしい。

春の足音が聞こえてくる。
そして花粉のざわめきも。

考えるだけで目がショボショボする。

今年の7月にはハリーポッターの最新作が出版されるらしい。

僕は本も映画もあまりハマらず
USJのハリーにも乗り物酔い。
僕にはどうにもハマらないようだ。

アインシュタインの重力波が観測された。
僕はいわゆる宇宙科学が好き。
SFが好きなのも同様である。

「アインシュタイン」って口に出して言いたくなるよね。

「失恋は時間が解決する」

みんな言いますね。
つまり「そんな恋はこれからいくらでもありますよ」とか「なんでそんなに執着するのか?と思うようになりますから」という

「その時」をつまらないものと認識させるような言葉である気がします。

でも僕は「その時」は人生のかけがえの無い時間であるような気がしています。

その想いが成就しなくても
自分自身が納得した行動をできて
その時間を有意義に過ごしたら
時間で解決したく無いような「大切な時間」になると思います。

だから忘却曲線に委ねるような考えに違和感を感じたのかもしれません。

アドバイスを下さる人たちはみんな僕を励まそうとしてくださっているのだと思います。

声をかけてくれる幸せも感じたりします。

でも「時間が解決する」という考え方には賛同ができないのです。

僕はいつまでも大切に覚えていたい。
何も感じなくなるなんて嫌だからです。

別れた奥さまとの時間も大切にしたいからですね。時間が何を解決するのでしょうか。

僕は死ぬまで奥さまとの時間を考え、切なく苦しみ抜くと思います。

ひねくれているのでしょうか?
もう誰も僕に優しい言葉もかけてくれなくなるのかもしれません。

それでも僕は僕の周りで起こった出来事を身体に傷つけても刻み込んで生きたいのです。

「お前がそれでいいなら、そのままグヂグヂ悩んでろ!」

そんな声が聞こえてきます。

僕は高校時代までの記憶はほとんど楽しい思い出はありません。その時の友人もゼロと言っていい。高校までの自分が嫌いだからです。

でも大人になって旅をして、多くの人と出会って感じたことが僕の全てです。

大人になってから出会った人としか今は遊んでいません。(例外もありますけど…)

僕の人生は、旅をし始めた時から始まったのです。

だから恋も遊びも仕事も全部、忘れたくないのです。

刻み込んでブログに書いて、人にも話す。

僕がおじいちゃんになったら
ブログを紐解いたり
友人から僕の馬鹿さ加減を聴くのがいい。

今も恋の胸の痛みは消えません。
ても僕は誰に恋をしているのでしょうか?
ひょっとして僕が大人になって出会った人すべてに恋をしているのかもしれません。

そのすべての人が僕が思うように、僕を好きになってくれるとも限りません。

僕は50%くらいの確率で嫌われます。
僕自身も大体その確率を目指してコミュニケーションをとっているような気がします。

気に入られようともしないし、
嫌われたくもない。

僕が大好きな人に、嫌われた時
僕は失恋をするのです。

だから男も女も自然も芸術も車も機械も
自分が嫌われた時の悲しみに打ちひしがれてしまう。

もう少し引きずります。
僕の人生は引きずり人生です。

いろんなものをズリズリ引きずりながら生きていきます。

だいぶ重くはなりました。
でもまだ動けないわけではない。
まだまだ引きずることができます。

僕がもし元気がないならそれは
引きずっているものが重たいのかもしれませんね。でも多分その苦悩も楽しんでいるのかもしれません。

バカですね。