ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ラオスと日本のバス

2018-07-17 | 雑念
事前にチケットを買うのが好きじゃない。

旅人魂と言えば言い訳に聞こえるのかもしれない。早割というお得感は僕には全くないのだ。

自分の行き先が数ヶ月も前から決まってしまうことが我慢ならない。

明日どこに行くのかわからない自分がいい。

この感覚を誰かと共有したいのだが、同じようなセンスの持ち主はいらっしゃらないようで。

本日より東京へ会議に参加するために移動する。

初めは飛行機かな?と考えたが「新幹線に乗りたい」とふと浮かんだ。滅多に乗らないから。

それなら事前にチケットを購入する必要もない。
駅に行けば買えるじゃろ?

出発する朝も朝まで呑気にチケットを持たないでブラブラしている。

フラーっと新神戸駅へ行って、みどりの窓口に立ち寄りチケットを買う。

このギリギリ感がイイのだ。

今日の会議は16:00湯島辺り。

何時に新幹線に乗るのがイイのか考えないようにして、「午前中に乗れれば良かろう」と未来に放り投げている。

それでも大人になったからなのか、ちょっと心配になったのか早めに目が覚めた。

僕の中の少年は、それでもグーグル先生に聞こうとしない。僕の中の常識人は(本当にいるのか?)「そろそろ調べなさいよー」と言っているような。

そんなこんなで出発しようと。

暑いので流石にバス停での時間を最小限にするために時刻表を見る。

そして歩き出す。

暑い!

バス停までやってきておもむろにGoProで撮影する。東京の旅を動画撮影する。

ラオスの旅と変わらず。
カバンも30泊だろうが、1泊だろうが大きさは変わらない。

一応Tシャツ一枚じゃなく、襟付きのシャツを着ているところが違い。

日本語がアナウンスされる。
行き先も、バス停の名前も、困ったら聞けるし。
この安心感。

日本は安心だな。


チャレンジの裏返し

2018-07-16 | 雑念
暑すぎる。

ラオスより日本は涼しかろ?と余裕をぶっこいていたら、なんのなんの!暑い。

余裕をぶっこいている分、余計に日差しが痛いのだ。

夏なんだね。

去年も同じようなことを言っているかもしれないが、Tシャツ作りをする事になっている。

デザインはできているのだが、シルクスクリーンを作る過程が前に進まない。

進まないというか進めない。

面倒くさいモードなだけ。

チャレンジの裏返し。

何もしたくないモード。

不安定だ。
情緒不安定。

普通じゃない。

温泉行って癒されないといかんかもしれない。


チャレンジソムリエ

2018-07-15 | 雑念
夏休み

いろんなイベントの情報がSNSに飛び込んで来る。その募集文面を読んでいるといつも考えさせられる。

とても上から目線の募集要項。

大人ってそんなに偉いのかな?
子供達向けのプログラム(保護者に対してのPRも)だとしても「チャレンジ」だの「冒険」だの軽々しく射幸心を煽っているように見える。

主催者のあなた自身がチャレンジしているの?

大人が率先してドキドキしているの?

そう質問したくなる。

僕にもし子どもがいるなら、そんな文章を書くイベント団体のアドベンチャープログラムに参加はさせない。

なぜなら

主催者本人がチャレンジしていたら、そういう文章を書くことは絶対にないからだ。

チャレンジとはそう簡単なものではないことを知っているのだ。

売れるから?
キャッチだから?
そういう表面的で浅はかな言葉ではないと思う。

チャレンジとは、本当に人として葛藤や苦しみの向こう側にある大切な宝物なのだ。

軽々しく使うのは注意が必要だと思う。

指導者はチャレンジャーに寄り添って、泣きながら一歩踏み出そうとする場面を静かに見守ってフォローと賞賛や激励をいつでも出来る大人でありたい。

そのためのトレーニングを普段しているんですか?夏のキャンプイベントで荒稼ぎするために必死なだけじゃないの?

指導者としての「あり方」を本当に問いたいのだ。

僕もまだまだ修行の身。
未熟であることも知っている。

だからチャレンジャーと一緒に歯を食いしばって一緒に考えていきたい。

僕は小学3年生と一緒に悩むことができるからね。

僕も夏休みにチャレンジがテーマの2泊3日のプログラム指導をする。

去年の青少年たちのチャレンジをしようとすると眼差しは本当に素晴らしかった。

彼らにまたチャレンジの重要性を教えてもらった。

だからこそ募集要項について特定の団体を中傷するものではないけど、イベントを売る側としてチャレンジしている集団が描き出すPR広告ではないような気がしている今日この頃。

こんなことを言っているのは僕だけかもしれない。アウトドア業界というのがあるのならば、裾野を広げて手軽に「チャレンジ」できる場がたくさんあったほうがいいのかもしれない。

それでも、手軽なチャレンジの場を提供する「歌のおにいさん」ならぬ「チャレンジのおじさん」が存在するなら、普段はゆるゆるの雰囲気を出しながらオフシーズンは様々なチャレンジをしている「チャレンジのおじさん」に我が子を預けたいものである。

子どもいませんけどねww

「チャレンジ」を商品として販売するなら「チャレンジソムリエ」として修行がいるよな!


旅行鞄の悩み

2018-07-15 | 雑念
部屋がサウナのように暑い。

家の中で2階の小さな部屋が僕の寝床。
直射日光が当たると空気の抜けどころがなく
ほぼサウナ状態

冷房による空気の入れ替えを行わないと死ぬ。

ほぼ火星に住んでいるのと変わらない。
寝て起きると汗だくだ。

10月の仕事の話が来る。
そんな先まで?で、もう2018年終わるじゃん。

8/28〜10/10までは再び三度ベトナムへ。
その間の日本の仕事はできない。

今回は2週間延長してベトナムバカンスを過ごす。
「遊びに来たら?」と知り合いを誘ってみたら興味あるらしく何日か遊びに来るかもしれない。

それもまたちょっと楽しみだ。

ラオスの旅を終えてからベトナムの仕事を捉える感覚が少し変化しているように思う。

ベトナムやラオスが少し当たり前の環境になって、落ち着いてチームビルディングを行う環境作りのことを考えられるようになってきた。

ホームになりつつある感覚。

シンプルに人の成長にのみフォーカスできる。
とても落ち着いたいい状態だと思う。

余裕が出来てきたという表現が近いかもしれない。

英語が話せなくても気にならないし。
現地での食事も体調に合わせて選べるほど定番の店を1週間分は確保している。

気分を転換できるお洒落なカフェもGoogleマップを見ずに自転車をこぐことができる。

確実に引っ越してきた街に馴染んでいく感じだ。

マイフィールド

新しい試みとしては機内の枕を買ったこと。
空気で膨らますトイレの便座みたいな形の首回りの枕。

あんなものいらんだろ?と思っていたが、試しに買って装着すると快適な事に気付いた。

快適さを求め出している。

新し物好きは何でも試してみるのだ。
しかし旅行ケースだけは躊躇してしまう。

あの四角い旅行鞄の事だ。
バックパッカーのプライドなのか、ガラガラがどうも好きくない。

でも便利なんだろうなぁと思う。
意地なのかな。

機内持ち込みの大きさを買おうかなぁ。
ちょっと悩む。

LINEのっとり被害者の声

2018-07-14 | 雑念
LINE乗っ取られました。

バックアップなんか取ってないから全滅。
2016年の埃のかぶったバックアップデータを見つけてアップデートしたら最近のやりとりが全くどっかに行ってしまい、結局どうしようもない。

でも落ち着け!

こっちから連絡できない→向こうからの連絡を待つしかない→しかも向こうは連絡できないことを知らない→疎遠な人は永遠にLINE出来ない→変なメッセージが来たからLINEしたくない

ま、いっか。

でも迷惑LINEが何件か送られたみたいで申し訳ありません。

疎遠な人はますます疎遠になりますね。

また1から友達を作るしかありませんね。
トークルームも全消えですよー。

でもこう考えます。

LINEもう、いらね。
自分からLINE聞くのもやめよう。

でも残念なのは最近知り合ったベトナムの有志たちが全滅。

最近知り合った食事に行っていた女性たちも全滅。

とにかくLINEでアクティブなやり取りをしていた人たちが全て全滅したんだよ。

LINEじゃなくてもいいからメッセージツール復活したい。

変なメッセージが届いたから、怪しすぎてLINE返信しないから「永遠にLINEしない」ゾーンに入っているだろうし。

LINEだけしか連絡先交換していない事に気づかされる。

連絡取れないんだもん、謝れないんだもんね。

わかります?

LINEだけしか知らない関係の脆さ。

ラオスから帰って来て、日本で更に孤独になったように感じている。

怖いな。

LINE怖いな。