ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

夏の思い出

2018-07-21 | 雑念
蝉うるへー

プールに行きたい気持ち、わかります。
プール、行きたい。

口を開けば、暑い暑い。
さすがにこれだけ暑いならクリエイティブな事が出来ない言い訳にできーぃー、

るでしょう。

LINEを再インストールしたらトーク履歴が全て消えることはご存知ですか?

それほど重要なやり取りはしてないつもりでも、自分の過去や関係性がなくなることの悲しさは何となく痛々しい。

確認すると2016年のバックアップデータを取得したら何故か9人くらいの個人のIDだけが復活。

それ以外の人たちは蝉の鳴き声と共に岩に沁み入ってしまった。

途方にくれる、とはこのことだった。

バックアップデータがバックアップしてくれないのだからどうしようもない。

こういう時に、自分が試される。

①諦める
②連絡を取るための手段を探す
③この際LINEを辞める

一瞬③を選びそうになる自分がいる。

でもあまりに寂しくなった。
2017〜2018年は僕にとってベトナムでの大学生は100人以上と深く関わったし、プライベートでも多くの食事やテーマパークなど遊びまくった時期だ。

その連絡先でさえ消え去った事に諦めがつかない自分がいた。

それほど、あの人間関係に興味が無さげな僕でさえ諦められなかった。

何気なく開いたiPad

んんっ?

iPadには何故かそのまま全てが残っていた。
トーク履歴も友達たちも。

んんんっ?

同期されてない。
慌ててWi-Fiを切って同期しないように全てをキープ。

これをどうにかしてiPhone7のLINEに持っていけないのか?

恐る恐るWi-Fiにつなげてひとりずつ履歴を確認したら、「追加」or「ブロック」ボタンが出現。

追加を選択するとひとりずつiPhoneのLINEに友達が復活していく。

ただしトーク履歴までは転送できない。

でも連絡手段が伝書鳩以外思いつかなかった人にメッセージを送ることができるようになる奇跡。

奇跡やな、奇跡やな。

勝手に一喜一憂しながら「夏のLINE乗っ取り事件」は2018の思い出になるのだろう。


高校野球の人生観

2018-07-20 | 雑念
高校野球の予選が行われている。

100回の記念大会だ。

テーマソングを福山雅治が手がけ盛り上げている。

そのインタビューの中で高校野球の「つないでいく」シーンを語る福山雅治に気づかされる。

自分の出来ることを着実に行動して次の選手を活かすプレーを行う。

これこそ人生なのかもしれない。

高校球児にしたら「勝つため」に出来ることは何だろう?という課題を普段の練習で徹底的に身につけて本番で淡々と仕事する。

例えば送りバントや犠牲フライ、バックアップなどもある。

スター選手ばかりが注目されるが、本当の魅力は高校生の未熟なスキルや体格を補う「堅実なプレーの連続性」なのだ。

目に見える派手なプレーばかりに目をとらわれるが、本当に感動するのは影の立役者達なのだ。

自分に出来ることは何だろう?

徹底的に考え、人と比べることもなく、相手を活かすプレーに徹する。

これこそ人生だと思う。

人はヒーローになりたいと考える。

多分「他人に認めてもらう」という当たり前の欲望がそう考えてしまう。

違う!それは偽りのヒーローなのだ。

誰かのために目立つこともないひっそりと真剣に取り組む姿勢が美しく輝くのだ。

歴史が語る偉人達も大抵地味で小さなことを積み重ねてきた人達。

偽りのヒーローになることをやめた途端、「自分なんて滅相も無い」という言い訳はできなくなる。

自分にしかできない地道な方法が必ずあるのだ。

もしすでに誰かのために何か行動してきたのなら、あなたは本物のヒーローだ。(ヒロイン?)


時空を超えて

2018-07-20 | 雑念
東京

行く前は楽しみにしてウキウキしていた。
新幹線で行くと我が身ひとつで都会に放り出される。

居場所がない。

美術展に行った。
「縄文展」

もうひとつ「エッシャー展」にも行きたかったのだが、やっぱり展覧会は感性を刺激されて疲労する。連チャンは結構厳しい。

だからエッシャー展には行かなかった。
大阪にやってきたら行ってみよう。

それにしても都会のいいところは、多くの感性を刺激するイベントがたくさんあると言うことだと思う。

田舎は何もない事で感性を刺激する。

どちらがいいとかはないが、住むのは田舎がやっぱりいい。

たまに東京に遊びに行く!くらいがちょうどいい。

まだまだ行きたいところもあった。
渋谷や新宿もリトルホクトマンと相談した。

この暑さで目的もなく遊びに行くしんどさに負けた。

疲れたので安心感が欲しくなって新幹線に飛び乗った。

1泊を2泊にしただけでも贅沢な旅だと思う。

参勤交代の疲労感を数百年を超えて感じられた。
新幹線は快適なので当時の馬や籠よりはよっぽどマシなのだ。

目を瞑ると縄文式土器の文様やシルエットがまぶたに浮かぶ。

何千年前の人間の生活や文化が大都会東京で感じられる事の奇跡に静かに心が震えてくる。

時を数千年旅して、空間を数百キロ旅して。

刺激的な東京旅。
今回は目的地もあるから旅というより出張だけど。


東京秋葉原でぶらつく。

2018-07-19 | 雑念
ネットカフェから上野公園へ

09:30から縄文展がオープンするとのことで09:00にはチェックアウト

営業時間外のアメ横を通って歩く。
朝からすでに暑い。

到着するとすでに並んでいる。
でもゲンナリする程ではない。
縄文展当日券はシャッターが閉まったチケット売り場の前から7人目くらいに。

10分も待つとシャッターがオープン。
営業時間始まってすぐの展覧会が一番気持ちいい。

そして僕の混雑する展覧会の回り方は全体をグルッと進む。

大抵年配の人を中心にスタート地点付近から順番に見て回る傾向があるので、09:35くらいにゴール付近にたどり着くとメイン展示を独り占めできるのだ。

例えば有名な遮光器土偶



ほぼ独り占めできるのだ。

「先、後半」

これが人気展覧会の定石なのだ。

ルールも破りたくないので、第1展示スペースと第2展示スペースの逆走は可能なのかを確認する丁寧さ。

そしてさらに言うなら、お土産も最初に行くべき。

僕は遮光器土偶のバッチやらピンバッチのガチャをやりまくって、から後半へ行って余裕。

お土産はもう昼前から混み始めるのだ。悪循環だ。

スムーズに見たい土偶がじっくり見られたので満足。

テンション上がってハニワ型の小さな笛を買ってしまった。使わなそうだな。

昼前に上野公園に出ると灼熱。どこかに行かないと。とは言え関西に帰りたくない、まだ。

秋葉原の電気屋さんをハシゴした。

そして食事もつけ麺やらトンカツやら無限にどこにでも美味しそうな店が立ち並ぶ。

歩いてどこにでも。
車いらんわなこれやと。







コンビニで朝ごはんを買って、ネットカフェへ
家出している若者のような動きをしている。

映画を観ながら就寝。
快適だわこりゃ。

メインはどっち?

2018-07-18 | 雑念
東京はさらに暑い。

新幹線も何年振りだろうか。
快適すぎて本を一冊読み終えた。

世界最高の子育て: 「全米最優秀女子高生」を育てた教育法 https://g.co/kgs/wHjWpn

子どももいないのに子育ての本を読んで感心している。僕が感じる課題を解決するヒントが多くアイデアとして掲載されている。

それを完読してからのプログラム開発ミーティングだったので色々思うところもあった。

そして3時間ほどのクリエイティブなミーティングを終えると近くのバーで歓談した。

優秀な人材と話をしているとずーっと心が躍る。

東京にやってきてあまり話ができないメンバーと話ができた。

本当にいい仕事に関わらせてもらって感謝。

ホクトマンどこ泊まるの?

と言われたので

まだとってません!と夜21:00の段階だったので驚かれた。

でもネットカフェやマンガ喫茶が溢れる上野なのでどこでも寝られる。

ラオス30日より綺麗だろう。

結局ネットカフェにイン

youtubeみて寝て、起きてドリンク飲んで
明日の「縄文展」に備えた。

どっちがメインや?