先日、何気なくラジオを聴いていたときのことです。お話ししていたのは著名な学者さんだったのですが、話の中身は、いつも極めて庶民的で好きなんだなあ。
そのお方が言うには、健康のために散歩を始めたんだけど、ただ歩くだけなんて勿体ないというのだ。全く同感。写真を撮ると言う。これまた同感。ただ、違うのが写真の撮り方。
彼が写真を撮るとき使うのがスマホの「植物検索アプリ」なのでした。そのアプリを通して見つけた草花の写真を撮ると、即座に花の名前を教えてくれるというのです。野草でも栽培品種でも大丈夫らしい。
面白そう!!
早速スマホで検索してみると、そういう目的で使うアプリって色々あるじゃない。その中から、何となく良さげなものを一つ選んでダウンロードしてみました。
で、速攻で試してみました。


するとどうでしょう。1枚撮るたびに花の名前と解説が表示されるではありませんか。これは、魔法か!?
そして、保存していくと、

勝手に「MY植物図鑑」が出来上がっていくではありませんか(アプリの判断は100%正確ではありません。これは仕方ない)。
もちろん、花が咲いていなくても、

ちゃんとアセビだって分かったみたい。
おまけに、

成育の状態まで心配してくれる。
アナログ人間のマタギとしては、もう、驚きしかありません。「ビッグデータの世界」という言葉はよく耳にするようになってきた。身の回りの色々な場面でも、統計的な手法で課題に対する答えやビジネスチャンスを導き出すことが増えつつあるみたいだけど、これも、その一つだろうか。多分、このアプリの裏側に、膨大な量の判断材料のためのデータが隠れているのだ。これはまさに、コンピュータの真骨頂という感じがします(実は、全然分かってないマタギ)。
ラジオでお話ししていた学者さんが言うには、漫然と散歩するよりも、散歩しながら世界に対する認識が広がっていくことに大きな価値があるそうだ。
また、昆虫を始めとする動物のアプリ開発は、動かない植物よりずっと難しい。けれど、近い将来、同じようなアプリが創り出されるだろうとのこと。・・・そんな気がします。
世の中の進歩ってすごいなあと感心しました。同時に、知的好奇心って人を成長させるために大切なものだなあとも思いました。
マタギとしては、この調子で、マイタケの臭いを嗅ぎ分けるロボットなんか出来たら嬉しいんだけどな。
そのお方が言うには、健康のために散歩を始めたんだけど、ただ歩くだけなんて勿体ないというのだ。全く同感。写真を撮ると言う。これまた同感。ただ、違うのが写真の撮り方。
彼が写真を撮るとき使うのがスマホの「植物検索アプリ」なのでした。そのアプリを通して見つけた草花の写真を撮ると、即座に花の名前を教えてくれるというのです。野草でも栽培品種でも大丈夫らしい。
面白そう!!
早速スマホで検索してみると、そういう目的で使うアプリって色々あるじゃない。その中から、何となく良さげなものを一つ選んでダウンロードしてみました。
で、速攻で試してみました。

窓の前に咲いてるビワをパチリ

玄関に並べてある花をパチパチパチ
するとどうでしょう。1枚撮るたびに花の名前と解説が表示されるではありませんか。これは、魔法か!?
そして、保存していくと、

あきれた~!
勝手に「MY植物図鑑」が出来上がっていくではありませんか(アプリの判断は100%正確ではありません。これは仕方ない)。
もちろん、花が咲いていなくても、

ちゃんとアセビだって分かったみたい。
おまけに、

成育の状態まで心配してくれる。
アナログ人間のマタギとしては、もう、驚きしかありません。「ビッグデータの世界」という言葉はよく耳にするようになってきた。身の回りの色々な場面でも、統計的な手法で課題に対する答えやビジネスチャンスを導き出すことが増えつつあるみたいだけど、これも、その一つだろうか。多分、このアプリの裏側に、膨大な量の判断材料のためのデータが隠れているのだ。これはまさに、コンピュータの真骨頂という感じがします(実は、全然分かってないマタギ)。
ラジオでお話ししていた学者さんが言うには、漫然と散歩するよりも、散歩しながら世界に対する認識が広がっていくことに大きな価値があるそうだ。
また、昆虫を始めとする動物のアプリ開発は、動かない植物よりずっと難しい。けれど、近い将来、同じようなアプリが創り出されるだろうとのこと。・・・そんな気がします。
世の中の進歩ってすごいなあと感心しました。同時に、知的好奇心って人を成長させるために大切なものだなあとも思いました。
マタギとしては、この調子で、マイタケの臭いを嗅ぎ分けるロボットなんか出来たら嬉しいんだけどな。